インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。 学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画やアニメが大好きでした。 あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分がオタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います。 特に女である私はいくら当時からコミケの参加者に女性が多くとも、「男の子の趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味を公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。 そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンとインターネットでした。 流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネットの世界に出会います。 最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あ
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