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ブックマーク / nitino.hatenadiary.jp (2)

  • 料理が嫌いな母と祖母と、それなりにつくる私との差違 - うどんこ天気

    私の祖母と母は、二人とも「私は料理が嫌いです」と自分で言っていました。それでも出来る範囲で作ってくれてはいたようです。ですが、忙しいせいもあってお惣菜や冷凍品など、買ってきたものが頻繁に卓に並んでいました。今は実家で同居しているので、料理をするのが好きな私が家族の料理を八割作っています。*1料理を母に教えてもらったことは無く、独学で、普通の家庭料理だと思います。先日、父と話していると「長年べていた祖母と母の料理と、にちの(私)の料理は違うように思う」と言いました。母は「嫌いだし、下手だと思う」と自分で言っているので、どういう料理法なのか考えて、その原因をあげたいと思います。 祖母と母の料理べづらい点咀嚼のしづらさ(例) カレーにスーパーで買ったらしい薄切りの豚肉が切らずに丸ごと突っ込んでありべづらいサラダのレタスがやたら長い細切りでべづらいサラダのブロッコリーが巨大すぎて、か

    sibase
    sibase 2008/05/13
  • セックスしていても一つにはなれないけれど - うどんこ天気

    その最中に、これが終ればまたこの人とは離れてしまうんだなあと思って体が冷えたように悲しく思ったことがあった。動くと体の境界線が解る。止まると体と体の境界線が消えて、馴染んで一つになって溶ける。手を握り合う。重ねるという表現がしっくりとくる。でも、明日の昼間になれば別々のところで別々に離れて私とこの人は過ごしているんだろう。この人は私じゃない。私はこの人じゃない。それが酷く、急に悲しくなってポロポロ泣いた。私の体の奥には、壁があって、そこは境界線の最たるものでそこはどうしようもなく存在する。私の内臓なんて、全部溶けてしまえばいい。ここから、全て無くなってしまえば。いいのに。その後、シャワーを浴びた。宅配のピザをべながら、二人にしか解らない暗号のような冗談を言って笑い合った。話すうち、相手の口調や考え方が段々私に似てきていることに気付く。私も同じだろう。私は私を止めることは出来ないし、私はこ

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