ユーザーのサイト内回遊状況を把握して、回遊を促進するためのヒントを発見したい。ただし、複雑で手間も時間も掛かる方法ではなくサイトの回遊状況を適切に把握することは、意外と難しい。ユーザーフローなどの逐一のページ遷移分析は、細かすぎて問題点や特徴把握が難しいと、筆者は感じている。 コンテンツの閲覧特性は「ランディングページ」と「そこからの回遊のパターン」が重要になるのだが、[行動]>[サイト コンテンツ]>[ランディング ページ]レポートで1ページ1ページその特性を把握していたら、こちらも細かすぎてキリがないという問題を抱えている。 では、[行動]>[サイト コンテンツ]>[ディレクトリ]レポートではどうだろうか? こちらも、ある程度大雑把にコンテンツ閲覧の傾向を見ることはできるが、残念ながらこのレポートはユーザーの関心の高いコンテンツを相対的に把握するくらいまでのことしかできない。 最近は「
![サイト内回遊分析を、簡単・短時間にGoogleアナリティクスでできるセグメントを紹介(第50回) | Googleアナリティクス セグメント100選](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d4e2feb8461f66ecb2e508a7d8193a32b28e719/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2014%2Fgoogle_segment%2Fgoogle_segment_icon.png%3Fitok%3Db9Nj0zo2)