Designing for People アジケが提供する「デザイン」とは、 グラフィックやUIデザインを 指すものではありません。 ビジネスとユーザーを深く理解し、 関係性を構築するための 「ストーリーの設計」と、 体験を実現するための「接点の構築」を意味します。
Designing for People アジケが提供する「デザイン」とは、 グラフィックやUIデザインを 指すものではありません。 ビジネスとユーザーを深く理解し、 関係性を構築するための 「ストーリーの設計」と、 体験を実現するための「接点の構築」を意味します。
ユーザーのサイト内回遊状況を把握して、回遊を促進するためのヒントを発見したい。ただし、複雑で手間も時間も掛かる方法ではなくサイトの回遊状況を適切に把握することは、意外と難しい。ユーザーフローなどの逐一のページ遷移分析は、細かすぎて問題点や特徴把握が難しいと、筆者は感じている。 コンテンツの閲覧特性は「ランディングページ」と「そこからの回遊のパターン」が重要になるのだが、[行動]>[サイト コンテンツ]>[ランディング ページ]レポートで1ページ1ページその特性を把握していたら、こちらも細かすぎてキリがないという問題を抱えている。 では、[行動]>[サイト コンテンツ]>[ディレクトリ]レポートではどうだろうか? こちらも、ある程度大雑把にコンテンツ閲覧の傾向を見ることはできるが、残念ながらこのレポートはユーザーの関心の高いコンテンツを相対的に把握するくらいまでのことしかできない。 最近は「
もともとコンバージョンに関係のない訪問をあらかじめ除外して、“真のコンバージョン率”を算出したいユーザーは、必ずしも購入目的でeコマースサイトに訪問するとは限らない。たとえば下記のような訪問動機もある。 商品の相場観を知りたくて、価格だけ調べに来た購入した製品・サービスに対するトラブル対応のために来たたとえば、パソコン通販の「デル」は、サイト内にサポートサイトが格納されている。そのため、レーザープリンタの新しいドライバをダウンロードしようと考えたユーザーが訪問することもあるだろう。 パソコン購入をコンバージョンとして集計したい場合、コンバージョン率算出の母数に前述のようなサポート目的の訪問を含めるのは、合理的だとは思えない。 こういったセッションが多いのであれば、これらの訪問をあらかじめ除いて、コンバージョン率を定点観測する方が良いだろう。 サイトの種類によってもセグメントの設定内容は変わ
今回はgoogleアナリティクスの分析をgoogleスプレッドシートのアドオンで取り込み、スプレッドシートならではの関数も組み合わせて自由に数値設定しながら、かつ自動更新までできる設定を紹介します。 googleアナリティクスによる分析 超初心者向けにgoogleアナリティクスとは何ぞや?という話ですので有識者は未読スルーしてください。 googleアナリティクスとは、googleが公式に提供している分析ツールで、googleのアカウントがあれば無料で誰でも利用する事が可能です。googleアナリティクスのタグをサイトに設置すると自動的にトラッキングされ、「PV」「流入経路別の流入数」「ユーザの地域や属性」「サイト内の滞在時間」などのデータを閲覧・分析することができます。定点観測によるトレンドの確認や、トラフィックの拡大や会員登録などのコンバージョン改善施策の分析等に役立ちます。ウェブマス
ソーシャルメディアからバズったコンテンツに集客した新規ユーザーの定着率を確認して、その後のコンテンツ制作の方向性を決めるのに役立てたいサイトによってはブログやTwitter、Facebookなど各種ソーシャルメディアから多くのユーザーが来訪することだろう。しかし面白いタイトルやユニークなコンテンツなどで集客できたとしても、それはビジネスには何の役にも立たない、一時的なアクセス増をもたらしただけかもしれない。 たとえば以前にご紹介したこちらのサイトの例では、バズった記事から他のコンテンツへの回遊はまったくなく、実質的に直帰率が100%という惨憺たる結果だった。 バズったコンテンツに押し寄せた新規ユーザーは、単なる通りすがりなのか、見込み客なのか?(第40回)ほとんどのユーザーはせっかちだ。目的以外のコンテンツまで見てもらおうというのが甘いのかもしれない。しかし、そのときに回遊してくれないとし
今までブログのアクセスアップを目指す上でいろんなGoogleのサービスを紹介してきました。 ここで一度、簡単にまとめてみたいと思います。 グーグルアナリティクス(Google Analytics) どのエントリー(記事)がよく読まれていて、どんな人が見ていて、どこから来ているのか等、知ることが出来ればブログのアクセスアップのための対策を行う事が出来ます。 その上で一番解説書も出ており、勉強もしやすいアクセス解析ツールがグーグルアナリティクスです。 導入については、こちらを参考にしてもらえれば解りやすいと思います。 導入されていなくて、アクセスアップを目指すのなら是非とも導入する事をおすすめします。 また、これを覚える上で解説書を購入するのなら、どれが良いか?と言えば、初心者ならこれが良いかな?と思うのがこちら はじめてのグーグルアナリティクス入門 (BASIC MASTER SERIES)
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
はじめに 今回は、「カスタムレポート」というGoogle アナリティクスの機能を紹介いたします。 「カスタムレポート」とは、一文でまとめると「自分で好きな項目を選んでレポートを作成できる」機能です。自由度は非常に高いのですが、どのように設定すればよいかわからず、利用していない方も多いのではないでしょうか? 今回は筆者が利用していカスタムレポートの中から、使用頻度が高い4つを紹介いたします。また、カスタムレポートは「共有」機能があるため、誰でもワンクリックで自分のアカウントに反映することができます。 カスタムレポートそのもの具体的な作成方法は本記事では省略しています。作成方法が気になる方、こちらの記事(gaforum.jp)をご覧ください。 カスタムレポート1:集客分析レポート サイトにとって課題となる流入元、成果に貢献している流入元などを把握する事ができます →自分のGoogle Anal
はじめに 皆さんはブログあるいはnanapiのようにコンテンツを増やしていくサイトをお持ちですか?そして、その評価はページビュー数や訪問者数だけでは行っていないでしょうか? 本記事では、筆者のブログサイト「リアルアクセス解析」のデータを確認しながら、4+1つの指標を紹介していきます。全てのデータはGoogleアナリティクスで確認できますので、既にGoogleアナリティクスを導入している方は、今日チェックしてみましょう! 「リアルアクセス解析」は2008年10月に筆者がはじめた、「アクセス解析」に特化したブログとなっています。月間数千人程度のアクセスがあります。購読者やはてなブックマークの数は割と多いサイトになっています。 指標1:リピート人数 リピート人数とは? ブログを定期的に読んでいる人をはかるための指標です。リピーターの人数を月単位で確認していきます。 この指標では、ブログの底力がど
先日「アクセス解析しました!」と言ってPVとVisit、アクセス元検索ワード上位25件のアナリティクス画面印刷データ"だけ"を渡されて、思わず切れそうになったナカムラですこんにちは。 今回はそういう意味不明なことをして恥をかかないようになるためのアクセス解析(主にGoogleアナリティクス)の基本について書きたいと思います。また、割とディレクター歴の浅い人向けの内容になる予定ですので、アクセス解析バリバリ!な方には少々物足りない内容になるかと思います。 なんでアクセス解析なんて面倒なことをするんだろう? それは、ざっくり言い切ってしまえば、以下のような事を考えるため。もしくは考えるための指標を探すためです。 ・サイトの「良くないところ」を探して、改善する理由を見つけ出すため。 ・ユーザーが本当は何をしたいのか?を把握して「次このサイトでなんかやるとしたら 何しよう?」を考えるため。 ・ユー
バブルチャート使っていますか? 「Google アナリティクスの中で最もサイト改善のヒントを見つけやすいグラフはどれか?」と聞かれたら間違いなく「バブルチャート」と答える筆者です。こんにちは。 しかし、Googleアナリティクスの解説や機能紹介を行っているサイトでなかなかお目にかかりません。そもそも「バブルチャートってGoogle アナリティクスで見られるの?」と思っている方も多いかもしれません。ぜひ、この記事を読んでいただき、その魅力に取り付かれてください! Googleアナリティクスの画面を確認する前に、「バブルチャート」とは何かを確認しておきましょう。 そもそもバブルチャートとは? 以下が、バブルチャートの画像になります。Excelなどでも用意されているグラフの1種で、3つの変数をひとつの図で表現できることが出来るのが特徴です。 X軸で1つの変数、Y軸で1つの変数、円の大きさで1つの
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Googleアナリティクスを使って、ウェブページがどのくらいスクロールされているか解析するjQueryのプラグインを紹介します。 下記のキャプチャはスクロールの量(パーセント)ですが、特定のエレメント(フッタや記事など)までスクロールされたかもできます。 Tracking Scroll Depth with jQuery and Google Analytics jQuery Scroll Depth -GitHub [ad#ad-2] Scroll Depthの使い方 Scroll Depthの対応ブラウザ Scroll Depthの使い方 Scroll Depthの設置は簡単です。 Gooleアナリティクス まず、Googleアナリティクスのトラッキングコードを設定します。 トラッキング コードの追加 -Googleアナリティクス ヘルプ スクリプト 「jQuery 1.7+」と当スク
追記 2010/2/9 Googleから配布されているga.phpにミス発覚。後述。 公式にモバイル版Google Analytics が発表されました。 ga.jsのチューンナップもされたようで、いよいよモバイルトラッキング元年の様相です。 さて、ただ、以前からリリースはされていましたが、Twitterなどでも「計測できなーい!」というつぶやきが散見されるほどの、敷居の高さですので、注意点をピックアップしました。※以下、php環境下での話しです。 1.PHP5でないと動かない 残念ながら、PHP版は、PHP4では動きません。成功事例もあるようですが、いろいろいじらないとイケマセン。 公式サイトには書いていないのですが、どうやらga.phpソース内の、setrawcookieがphp4では動作しない模様。PHP5で使いましょう。 参考:Google Analytics MobileをPHP
アクセス解析ツールを導入して数カ月。いまいち使いこなせていないあなたへ。私が初めてサイトを分析する時に行う12のSTEPを紹介いたします。GoogleAnalyticsで全て対応出来るレポートです。ここで紹介するのはアクセス解析業界(?)における標準でもなんでもなく、私なりの分析手法ですので、他にも様々な方法やバリエーションがあります。 ※アクセス解析用語の基本的な知識と、GoogleAnalyticsを使ったことがある(出来ればアドバンスドセグメントを使ったことがある)人向けの方法になります。 2つの事前準備 分析に入る前に、以下の二つの事前準備を行いましょう。 A.サイト全体をじっくり見る サイトマップや主要の導線をたどってみたり、実際にコンバージョンしてみたり。自分なりにサイトの良いところと悪いところを見つけて箇条書きにしておきましょう。また、それが数字にどう反映されるか?を想像して
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