鹿児島で見かけた日常の風景をおもしろ可笑しく描こうと考えています。歴史に触れる際は、できるだけ一次資料を使うことを心がけています。そのため、更新に時間がかかっています。 ■　都市と大衆文化 日本の人口は、明治36年4540万人だったものが、大正14年になると5947万人になっていました。 農業人口は増えず、都市の第二次・第三次産業が増加した人口を吸収していました。 そうして、大正末になると第一次産業従事者は、50％まで低下していました。 人口5万人以上の都市は、明治36年で25、人口555万人。 大正14年には71都市、1213万人となり、都市への人口集中が現れていました。 都市化の進行に伴って、この時代には市民文化が栄えていきました。 第一次世界大戦後になると、市民文化が大衆化していき、大衆文化が発達していきました。 ■　ジャーナリズムの発達 【　新　聞　】 社会の大衆化に反応し、それを

このブログを訪問してくださった方が、 倫理と政治経済と現代社会と日本史と世界史と地理を勉強できるように解説したサイトです そのため、高校の教科書や参考書よりもわかりやすい説明と解説と勉強法を追求します ※内容の保証が無いので、間違いがあったら指摘をお願いします 受験だけでなく、調べ物や大人の方の読み物などとしても使えるように工夫していくので、ぜひ活用してみてください。 本サイト（社会と戦うサイト）を ご利用いただき、ありがとうございます。 本サイトの閲覧数の増加により、 新規サイト「アラエス」の開設と同時に 移転することとなりました。 新規サイトでは、いくつかの機能を 追加させていただきました。 また、本サイトの内容も すべて新規サイトへ掲載しています。 ご利用よろしくお願い致します。 リンク（以下より） アラエス 大正時代の都市化と人々の生活の変化について考えてみます ・当時の都市化につ

第７６回　明治・大正時代に文化や技術で活躍した人々 ○はじめに 既に本編は大正時代に突入してしまい、逆行するようで恐縮ではありますが、今回は本編では紹介しきれない、明治・大正時代の文化面や技術面などで活躍した様々な人たちを、ざっと紹介して行きたいと思います。 １．お雇い外国人 幕末、そして明治維新で西洋文化と本格的に向き合った日本は、多くの優秀な若者をヨーロッパに留学させ、人材育成に務めますが、その一方で即戦力として主に西洋から多くの専門家を招いて雇用し、技術的指導や、日本国内での人材育成をしてもらいました。お上（おかみ＝政府）が雇った外国人、ということでお雇い外国人と総称されます。 なかなかお給料が高額だったこともあり、日本人の人材が育ってくると次第に減っていきましたが、ラフカディオ＝ハーンや、ジョサイア・コンドルのように、日本文化を研究するために個人的に日本に残り、生涯を終えた人たちも

ほぐし工房 楽の想い ほぐし工房 楽では、ボディケアを日常的に 身体のメンテナンスとして気軽にご利用頂きたいと思っております。 人と人との身体と心の触れ合いが薄れ、 土や木や風といった自然から遠ざかる時代だからこそ、 「手のぬくもり」で、肌から五感へ、 五感から心へと語りかけ、やすらぎを感じる事は、 自然治癒力を高め、その人本来の優しさと美しさを導き出し、 前向きに生きるパワーをみなぎらせます。 どんなにテクノロジーが進歩しても、癒し、いたわり、慈しむ事は、 人だけか成しうる事だと思います。 私達は一人一人のお客様に合わせた施術を提供できるよう心がけ、 日々精進したいと思っております。 オーナー 柳田祐見