シーゲル二郎です。 投資の世界は非常に残酷です。1つ目の理由は、投資家の実力はリターンというたった一つの数字で決められてしまうことです。リターンを挙げられなかったばっかりに、クソダサい呼ばわりされてしまう投資家もいます。 2つ目の理由は、貧乏に対する扱いです。現状日本の投資事情では、貧乏人は個別株投資をしてはいけません。 なぜなら貧乏人には、個別株投資家に勝てる方法があるからです。 株式投資では、短期間では勝ち組が負け組の金をかっさらっていくギャンブルですが、長期投資では、企業の成長や配当金の恩恵を受けることができるので、よほどバカをやらなければみんなが勝ち組になれます。 貧乏人は大抵頭も悪いので、短期投資ではなく長期投資をしなければなりません。 そして長期投資家には、確定拠出年金と積立NISA(2018年から)というすばらしい制度が利用できます。これらの共通点は、「国が決めた商品しか投資