Figmaにはボタンなどのコンポーネントをまとめて管理できるVariantsと呼ばれる機能があるのですが これを実際に使ってみたところとっても便利だったので覚書として書きました。 ちなみに昨年追加された機能なのでちょっと今更感ありますが、ご参考になればと思います。 Variantsってなに? Webデザインでよく使うアイテムは大体コンポーネント化して使っていると思いますが、 その中でもボタンやリストなど「ぱっと見同じデザインだけど色やアイコンの有無でバリエーションがあるもの」 をひとつのグループにして管理できるよ!というのがVariantsです。 やってみよう まずはボタンのコンポーネントを作成します。 Variantsは複数管理の機能ですので、コンポーネントを2つ以上つくり、コンポーネント化しておきます。 例として赤と青のボタンを作りました。 次はコンポーネントに名前をつけます。 名前を