2019年1月11日に、株式会社SmartHR 2019年全社キックオフを開催しました。 同キックオフにて、SmartHR CTOの芹澤 雅人が「プロダクト開発方針 〜中長期戦略編〜」と題し、発表しました。 その内容を全文書き起こしにてお届けします。 (以下本編) SmartHR一本で「T2D3」を達成できるか? 先ほど副島さんから、これまでのSmartHRの変遷についてお話がありましたが、僕からは、今後SmartHRを中長期的にどう開発していくかのお話ができればと思います。 突然ですが、問題です。 「SmartHR」というプロダクト一本で、「T2D3」(*)を達成できるでしょうか? *T2D3:ARR(サブスクリプションの年間売上)が1億円を突破してから、3倍(Triple)×2年、2倍(Double)×3年で売上が伸長するのが理想という、SaaS業界理想の成長スピード 答えは……、 で