スキマ時間で実践! オフィスで行う操体の動き 「今回は、操体のメソッドを活用した、オフィスのスキマ時間で行える動きをご紹介します」と村上さん。実践する際は、以下のポイントを意識しながら、丁寧に行うとよいのだそうです。 (1)欲張って無理に動かすのではなく、6割程度の力で気持ち良く動く (2)動きの気持ち良さを味わったら、優しく体勢を戻して一息入れる (3)痛い方向がある場合、痛い動きがある場合、動かしていても気持ちが良くない場合はやらない (4)動きたくないときは、無理にやらなくてよい ペットボトルを活用する 「簡単な動きで、足裏から頭まで連動させ、股関節を使って、腰・背中・肩をほぐし、カラダを整えます」 (1)カラダの前で横にしたペットボトルを順手(手の甲を上にして、上から握る握り方)で持ち、脚は肩幅に開きます。重心は、かかとの少し前あたりに乗せます。 (2)右脚に重心を乗せ、右脚の裏側