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2021年5月10日のブックマーク (3件)

  • WSL2でのGUIアプリケーションを動かす「WSLg」の仕組み (1/2)

    Windows 10のプレビュー版で始まったWSL2でのGUIアプリケーション対応(「WSL2でのGUIアプリ対応がプレビュー版で開始 実際に動かしてみた」)。今回はプレビュービルド21376で、WSL2GUIアプリサポート機能である「WSLg」を動かしながら調べてみたいと思う。 なお、WSLgを動作させるにはプレビュー版のWindows 10をインストールする必要があるが、一回入れてしまうと、再インストールしない限り、通常版に戻ることはできないので注意されたい。 Linux GUIアプリのスタートメニューへの登録 WSL2側にGUIアプリケーションをインストールすると、自動的にホスト側(Win32側)のスタートメニューにGUIアプリのアイコンが登録され、ここからGUIアプリケーションを直接起動できるようになる。 この仕組みは、Win32側に用意された「wslg.exe」がポイントだ。簡

    WSL2でのGUIアプリケーションを動かす「WSLg」の仕組み (1/2)
  • 正則化をなるべく丁寧に理解する - 理屈編 - - 雑記 in hibernation

    機械学習における正則化の原理と挙動を理解するため、手法の概要をまとめると共に、実際に正則化を用いた最適化をシミュレートして挙動を確認します。 今回の記事では -理屈編- と題して、正則化の着想から具体的な手法(L1,L2正規化)の解説までをまとめます。最適化のシミュレートは -実践編- と称した次回の記事で行います。 なお、この記事は個人的な備忘録として作成しています。 1. はじめに 1.1. 過学習と正則化 機械学習や統計学においてサンプルデータからモデルの学習を行う際、過学習(モデルの形状がサンプルデータへの適合に特化しすぎてしまい、真に推定したい分布からかけ離れてしまう現象)がしばしば問題になります。正則化は過学習を抑えるメジャーな手法の一つです。正則化の考え方はシンプルです。学習時に損失関数に正則化項を加え、これを目的関数として最適化を行います。これにより正則化項がパラメータの大

    正則化をなるべく丁寧に理解する - 理屈編 - - 雑記 in hibernation
  • リッジ回帰(L2正則化)を理解して実装する - Qiita

    はじめに 重回帰分析の発展として正則化について勉強しました。 今回はリッジ回帰(L2正則化)についてまとめています。 参考 リッジ回帰(L2正則化)の理解に当たって下記を参考にさせていただきました。 機械学習のエッセンス 加藤公一(著) 出版社; SBクリエイティブ株式会社 正則化の種類と目的 L1正則化 L2正則化について リッジ回帰とラッソ回帰の理論と実装を初めから丁寧に リッジ回帰(L2正則化)概要 重回帰分析の復習 リッジ回帰は重回帰分析を行う際の損失関数に対して正則化項を付与したものになります。 重回帰分析は下記のような損失関数を最小化する重みを見つけることで、最適な回帰式を導きだします。 $$L = \sum_{n=1}^{n} (y_{n} -\hat{y}_{n} )^2$$ $y_{n}$は実測値 $\hat{y}_{n}$の予測値 ベクトルの形式で表現するとこのような感

    リッジ回帰(L2正則化)を理解して実装する - Qiita