肺気腫を患い喫煙常習者だったという75歳の米国人男性は、5月末に咳が止まらなくなりさらに体調が悪化。運ばれた病院でさまざまな検査を実施したところ、レントゲン写真に異常が見つかった。ところがよくよく検査してみると、原因は誤って肺に入り成長を始めていたエンドウ豆。ガン告知の覚悟もしていたという男性は摘出手術を受け、順調に回復しているという。 ボストンに暮らすロン・スヴィーデンさんは、数か月前に左肺に肺気腫を患い闘病中の身。それでも体は平静さを保っていたが、5月初めに突然「疲労感や食欲減退、多くの咳」(米放送局ABCより)が始まり、体調を崩した。改善する様子も見せず、5月末になると血圧なども下がり脱水症状を引き起こすほどに。そのため、妻が呼んだ救急車で病院に運ばれる事態に陥った。 肺気腫の診察も行った医師は、すぐさまレントゲン撮影を実施。そこで「気管の場所に点を見つけた」医師は、ガンの可能性があ
![咳の原因は肺で育った豆だった、ガンを覚悟も今ではすっかり笑い話に。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c64bc3fab5bcb8d391e68caed6caadd5a51dd447/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.narinari.com%2Fsite_img%2Fphoto%2F2010-08-12-102022.jpg)