「キノベス!」は過去1年間に出版された新刊を対象に、紀伊國屋書店で働く全スタッフから公募した推薦コメントをもとに、選考委員の投票でベスト30を決定し、お客様に全力でおすすめしようという企画です。 今年は選考委員長と10名の選考委員が、全社から集まった563の応募コメントを熟読し、ベスト30を決定しました。 当社のスタッフが自分で読んでみてほんとうに面白いと思った本ばかり、自信を持っておすすめです。店頭で、ぜひお手にとってご覧ください。 「キノベス!2012」記念イベント開催! 新宿 2/4(土) キノベス!2012 授賞式&トークセッション 三浦しをんさん、岸本佐知子さん <いま、ことばを編むということ> 梅田 2/20(日) キノベス!2012 第2位 山崎 亮さん<建築家の育て方、コミュニティ デザイナーの育て方> →bookwebで購入 (光文社/1,575円) 熱い。とにかく熱い!
2010年以降、印刷、通信、メーカーなど様々な分野から電子書籍事業への参入が相次いでいる。現在の状況を図にまとめてみた。 ※1 空飛ぶ本棚は、文教堂以外の書店でも実施。 ※2 BooCaは、有隣堂藤沢店(神奈川)、豊川堂カルミア店(愛知)、本の学校今井ブックセンター(鳥取)の3店舗にて実施。 前回、前々回バージョン 最近の動向 2017年 メディアドゥ、出版デジタル機構を買収、子会社化(17.2.28) 2016年 未来屋書店、雑誌購入で電子版が無料「デジ増し」開始(16.12.26) トーハン、電子書籍店頭販売システム「c-shelf」停止(16.11.18) ブクログの個人出版事業「パブー」が「honto」に譲渡(16.10.31) 文教堂、日販が筆頭株主に。DNPグループが株式売却。今後もhonto事業を推進(16.9.12) ヤフー、「eBookJapan」のイーブックイニシアティ
名作映画をDVD化した「紀伊國屋レーベル」が刊行開始10周年を迎え、紀伊國屋書店新宿本店(新宿区新宿3)DVDアイランド(TEL 03-3354-0624)で名作選「DVDベスト100選」が販売されている。 2001年5月25日発売の「ミステリアス・ピカソ」を第1弾として、10年間に約700タイトルを展開してきた同レーベル。「ゴダール映画史」「テオ・アンゲロプロス全集」「ビクトル・エリセDVD-BOX」など映画芸術的な名作を主体に、「国民の創生」「戦艦ポチョムキン」などの古典、「いのちの食べかた」「犬と猫と人間と」などのカルチャー系作品、時代劇、現代日本映画、歌劇やアニメーションなどの幅広いラインアップは、名画座での特集上映のような個人全集や、映画祭などでしか見ることができなかった映画を中心に厳選し編成されている。ほとんどのタイトルに詳細な解説冊子も付く。 10周年を記念して、同社映像情報
餅は餅屋に限る。本を売る方法は本屋が一番分かっている。ぽっと出の電器屋や電波屋に本が売れるか。事件は会議室でなく現場で起きているのだ!(?) 日本に於ける電子書籍が進まないことの要因に、各出版社が長年お世話になっている書店ルートに気を使いまくっていることが挙げられる。老舗の某S社などわざわざ「電子書籍 基本宣言」なるものまで出して既存ルートに仁義を切っている。最初から逃げ腰なのだ。 そこで百花繚乱の(ショップの数だけは世界一かもしれないw)電子書籍ショップの中でも密かに期待を寄せていたのが紀伊國屋書店のWebサービス。Amazonと同じく、他の書店のことなんざ知ったこっちゃない。むしろ潰しにかかるだろう。大胆な戦略も組めるはずだ。 早くから注目していたのだが、当初はパソコン向けのみの配信だったので利用は差し控えていた。そして満を持して(?)アンドロイドとアイなんとか向けにサービスをついに開
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
紀伊國屋書店新宿本店2F催事場で4月1日(金)に文学フェア「文学博覧会 ぶんぱく'11」が始まった。 このフェアは世界中の文学作品600点すべてに手書きのポップと、その作品を象徴するキーワードをつけ、展示したもの。さらにキ...
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“本の今がわかる 紀伊國屋書店”とは著者、出版社、書店店頭の売れ行き、国内外のニュース、インターネットやソーシャルメディアなどの話題の中から、 「いま、旬な本」 の情報を 「ニュース」 として取りあげるサイトです。 従来これらの 「ニュース」 は、店頭POPやブックフェア、イベント開催などの形で活かしてきましたが、これを記事として“本の今がわかる 紀伊國屋書店”に掲載してゆく事で、リアル店舗の売り場をウェブサイト上で再現し、その楽しさを伝えてまいります。 近年、書籍の発行点数が増加していることもあり、読者の方からは何を読んだら良いか分からないという声が多く聞かれるようになりました。 このサイトでは本好きの方はもちろん、普段あまり本を読まない方にも 「世の中の話題」 から 「本の今がわかる」 楽しさをご紹介し、そこから生まれる 「一冊の本との出会い」 を体験いただけるように努めてまいります。
今日は、ジュンク堂書店新宿店&池袋店、紀伊國屋書店新宿本店の仲良し数人で飲みにいってきました。このところ、本業の仕事がらみで、また、書店がらみで、いろいろつらいことや鬱屈もあって、かなりへこたれ気味だったんですが、今日の楽しい会でずいぶん救われました。 ちなみに、わたくし、原因不明の眼の病気で、今日はお酒は厳禁。会の冒頭でみんなにその旨を告げ、やさしい書店員のみなさんによる抑止効果を期待したんですが、なぜかアルコール入り飲料のグラスがいくつも目の前に並ぶことに……そういうマジックな部分も込みで楽しいひとときでした。 さて、今日は飲み会の前に紀伊國屋書店新宿本店に寄ってきたんですが、最近気になるのが5階の「じんぶんや」。棚がこの名前になってからしばらくになりますから、今さらなんなんですが、ここ、いいですね。ただいまのフェアは、「紀伊國屋書店と新宿 モダン都市文化」。 モダン都市……ぼくの大好
先日、とある新聞の書評欄で、ちょっと気になる内容を見つけた。 それは、橘玲の『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』に関する書評で、こんな感じの文言が書かれている。 「近年は、やってもうまくできない人向けの自己啓発本が売れている」 これってホント? 自己啓発本といえば、本来は「プラス志向」が基本であり、ともすれば怖いくらいポジティブシンキングのものが多かったはず。 でも、いつの間にか「ポジティブ」推し一辺倒でなく、自己啓発本ジャンルにも変化が出てきているのだろうか。近年の傾向などについて、紀伊國屋書店に聞いた。 「自己啓発本ジャンルではここ2~3年、心理学から派生したような本が出始めています。強くない人、うまくいかない人に向けた本も、それと同様の傾向かと思います」(新宿本店第二課 水上紗央里係長) そこで、近年の傾向として、以下の本を例として挙げてくれた。 ・『欠点を直さずに幸せに生き
2009年10月以降出版された新刊(文庫化タイトルを除く)に限定して、「自分で実際に読んでみて面白かったのでお客様にぜひオススメしたい本」という趣旨で、推薦文添付を条件に、紀伊國屋書店全従業員から募りました。 約700件の応募に対し、社内の「自他ともに認める本好き」のスタッフ十数名が選考委員として最終投票。紀伊國屋書店としてオススメしたい30点を選びました。 私たちの2010年おすすめ本をどうぞ手にとってご覧ください。 →bookwebで購入 (新潮社/1,995円) 「さみしい」という孤独な四文字のことばに、嘘ややましさ、なにかごちゃごちゃとしたどぎつくカラフルなもの、たくさんの不純物を混ぜてこねると、この小説が生まれる気がします。もちろんその「さみしい」はとてもヘンな形をしているのですが、だからこそ愛おしく、大切だと思えるのです。 〔新宿本店・梅﨑実奈〕 洗面器で水泳を教える女性、玄関
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