ニューヨーク、バンクーバー、ロンドン、シンガポール、シドニー……などなど、世界各地に数えきれないほどあるチャイナタウン。漢字の看板があふれ、アジアの香りが漂うチャイナタウンは、エスニックムード満点。 海外にいて、さらなる異国情緒を味わえる場所だ。 日本にも横浜をはじめ、いくつか中華街があるが、海外のチャイナタウンとはだいぶ雰囲気が違う。ひとことでいうなら、非常に観光地化・繁華街化しているのだ。もちろん、海外のチャイナタウンも観光スポットとしてガイドブックなどに紹介されているが、現地の中国系住民の生活の場という雰囲気が色濃いところが多い。 一方、日本の横浜中華街などは、日本語で呼び込みをする店員もいるし、料理も日本人の口に合うものが多い。日本語が通じずに困ることなどなく、それでいて、ちゃんと中国的な非日常ムードも楽しめる。 なぜ、これほど違うのか? そのナゾを解き明かしてくれた本が、『なぜ、
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