物価上昇に歯止めが利かず、大胆な政策を政府に求めている昨今。JNNが11月上旬に発表した世論調査によると、デフレに後戻りしないための一時的措置として「消費税の減税」(41%)が最多だった。多くの国民が消費税減税を求めるなか、消費税減税を求めるたびに「減税なんてもってのほか。むしろ欧州諸国並みに税率を引き上げるべき」という声が飛び出す。欧州諸国では消費税率が高いが、日本もそういった国を見習う必要があるのかもしれない。 【資料】日英豪の消費税について、国民負担率の国際比較 とはいえ、消費税率は右肩上がりを続けているが、日本が高福祉社会に向かっている実感はなく、むしろ社会保障は年々脆弱になっていないか。結局のところ消費税率はどうすればいいのか。国会や『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)などで消費税減税を訴え続けている、れいわ新選組に所属するたがや亮衆議院議員に、日本の消費税の現状など話しを聞いた
歌手の谷村新司さんが、病のため東京都内の病院で急逝していたことが10月16日、分かった。74歳だった。今年の3月に急性腸炎のために手術を受けて、入院しながらの治療を報告。堀内孝雄(73)、矢沢透(74)との3人組「アリス」の全国ツアーを延期して、6月30日には、年末恒例のクリスマスディナーショーなども休止すると追加発表していた。年内いっぱいの休業を決断して、治療に専念していたが、ついに帰らぬ人となってしまった。 【写真】長女と笑顔のツーショットや、45年前、大ヒットした『チャンピオン』を歌うアリスの3人。他、腕肩ムキムキのノースリーブ姿の谷村さん、アリス3人で肩を組む姿も また1人、大御所アーティストが天国へ旅立った。今年は、1月に元YMOの高橋幸宏さん(享年72)、ロックバンドのシーナ&ロケッツの鮎川誠さん(享年74)、3月には坂本龍一さん(享年71)と、1970年代から活躍していた人気
インボイス導入根拠として政府が繰り返し主張してきた益税(消費者が業者に支払った消費税の一部が、納税されずに業者の利益となってしまうこと)の存在。しかし、2023年2月10日 衆議院内閣委員会で「消費税は預かり金ではないため、益税は存在しない」ことを遂に政府が認め、その導入根拠は根底から崩れることとなった。国会答弁に基づいてレポ―トする。 【画像】「消費者は消費税を納めていない」ことが明確に述べられた裁判所の判決 30年以上に及ぶ消費税の誤解「消費税を支払っているのは消費者である」 「消費税は『預かり金』(=納税前に事業者が消費者から一時的に預かるお金)である」 「免税事業者(年収1000万円以下の事業者)は、消費税を横取り・ピンハネすることで『益税』と呼ばれる不当な利益を得ている」 消費税やインボイスに関連して、政府・財務省・国税庁はこのような主張を長年繰り返しており、新聞・テレビもこの見
7月の参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した生稲晃子議員(54)。8月3日召集の臨時国会では新人議員として登院する姿が注目を集めたが、当選早々に波紋を呼ぶ出来事が。 「デイリー新潮」は8月16日、萩生田光一政調会長(58)が参院選の選挙期間中に生稲氏を伴って統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問し、支援を要請していたと報じた。 10日に発足した第2次岸田改造内閣では、統一教会やその関連団体との関係を認めた閣僚7人が交代。教団の関連イベントに出席したことを公表していた萩生田氏は、経済産業相を退いたものの新たに政調会長に就任し、会見では教団との関わりについて、「今後は一線を画すと決めた」と言明していた。 しかし「デイリー新潮」によると、萩生田氏は’09年~’12年までの間に月1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪問し、演説をしていたという。さらに、礼拝を兼ねた日曜日のバー
シンガー・ソングライター、山下達郎(69)が46年ぶりにニッポン放送「オールナイトニッポン」(ANN)のパーソナリティーを務めることが24日、分かった。 【写真】氣志團万博で歌う山下達郎 6月21日放送の同局55周年記念特番「山下達郎のオールナイトニッポンGOLD」(後10・0)で、一夜限りの復活。同22日に発売する11年ぶりのオリジナルアルバム「SOFTLY」にちなみ、リスナーから寄せられたこの11年のエピソードなどを紹介しながらトークを展開する。 ロックバンド、シュガーベイブとして1975年にデビューした山下がANNのパーソナリティーを担当するのは、76年1~9月の深夜3時から放送されたANN2部以来。同局に出演するのは2017年の星野源(41)との対談企画以来、5年ぶりだ。 同局は、ロシアによるウクライナ侵攻など混沌とした時代を受け、「達郎さんの声と音楽で〝温かく柔らかい思い〟を全国
話題になっている任天堂対コロプラの特許侵害訴訟、裁判資料に閲覧制限がかかっていたため、どの特許が問題になっているのか明らかではありませんでしたが、ようやく閲覧制限が解除されたようで、WSJ紙の望月記者が裁判記録を閲覧してツイッターで報告されています(多謝)。 ということで、以下、簡単に内容を説明していきます。 3734820号については、以前に私が書いた記事の勝手予想が当たっていました。内容については当該記事をご参照ください。以下、残りの4件(のうちの2件)について簡単に解説します(公報に直リンが張れるようになったのは助かりますね)。主要クレームのみ見ていきます。 特許4262217号 「ゲームプログラム及びゲーム装置」 【請求項1】 ゲーム画像が表示される表示画面上の位置を指示するためのポインティングデバイスを備えるゲーム装置のコンピュータに、 前記ポインティングデバイスからの出力信号に
あらゆる役を生き抜き“無限の顔”を見せる綾野剛さん(33)。公開中の映画「新宿スワン」(園子温監督)では、金髪アフロの熱血スカウトマンという主人公に命を吹き込んでいます。今や、オンリーワンの輝きを放つ存在となりましたが、「役者・綾野剛の生みの親」という恩人について、熱を帯びた言葉を連ねました。 僕の恩人は、石田秀範(いしだ・ひでのり)監督です。 僕のデビュー作となった「仮面ライダー555(ファイズ)」(2003年、テレビ朝日系)で監督をされていたのが石田さんでした。 石田監督なくして僕は語れないし、石田監督がいたから今の僕がいる。そう言い切れます。まぎれもなく、役者・綾野剛の生みの親です。 というのも「仮面ライダー」で最初のシーンを撮影するまでは、正直な話、役者の仕事を完全にナメてたんです。「朝っぱらからオモチャ振り回して何やってんの?セリフさえ合ってれば、それでいいんだろ」という感じで。
今年で生誕44周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズ。現在、テレビ朝日系で放送中の最新作「仮面ライダードライブ」では、シリーズで初めてライダーがバイクではなく自動車を運転し、主人公が警察官という異色の設定で話題を集めている。特撮ヒーローとして子供たちを魅了し続けている仮面ライダーだが、じつは過去には凶悪殺人犯が変身する異色の仮面ライダーも存在した。02年放送の「仮面ライダー龍騎」で、仮面ライダー王蛇こと浅倉威を演じた俳優・萩野崇に当時を振り返ってもらった──。 台本の面白さ、格好よさが伝わってきた ──今でも「仮面ライダー」ファンの間で強烈なインパクトを残している仮面ライダー王蛇だが、自身が演じるのが凶悪殺人犯にして仮面ライダーと初めて聞いた時はどのような印象を持った? 萩野崇(以下萩野) 「仮面ライダー龍騎」の6年前に、同じ東映の特撮ヒーロー「超光戦士シャンゼリオン」という作品に主演させて
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