■ 2009年度千早誕生祭作品一番のお気に入り 【二階堂P】 ブラボー! の一言である 2009年度千早誕生祭作品一番のお気に入りである 鋭く動くカメラワーク、ギミックに溢れる演出、千早のまとう衣装&アクセサリー、その歌声、全てが明確な意図を持って配置されている この作品を構成する全ての要素が「カッコよくて優雅でたおやか」という1点(3点じゃねーか)に向けて収束している この渾然一体具合こそ、僕がガチMADに求める至上のそれだ 何度も楽しく見倒させて頂いた、団結withKAITO兄さんで示した二階堂Pの手腕はやはり確かなものであった が、惜しいかな高級感が傑作とするにはちょと足りない 例のポイント制で表現するなら8.5点級の作品である 高級感が出てくれば大作感も自然と滲み出てくるであろう作品であるだけに、その点はもったいないとも言える 演出のデザイン面や全体的な色合いが少しくすんでいて地味