2016年12月16日のブックマーク (2件)

  • 「国文法」についてきちんとした専門家による現代的な評価/解説を読んでみたい人へ - 思索の海

    ブクマもしたのですけれど、以下のエントリ 外国人向けの日語能力試験難しすぎワロタwwwwww おもいっきり濁点 の以下の二つのレスが気になったので。 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/15(水) 03:23:35.89ID:6tMDNVP10 取りあえず国文法の研究が中学レベル以降進歩していないのを何とかしよう 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/15(水) 03:26:56.60id:LChsO8kD0 >>6 品詞分類と主語+述語の他の言語から見れば文法とは呼べない中学国語で教わる「文法」が実質的に現状の研究の到達点と聞いたときには衝撃を受けた ここに書いてあることは、僕のこれらの文の理解が間違っていなければ、どれも事実とは異なっています*1。学校文法はいわゆる*2「国文法」研究のごくごく一部の反映であって、学校文法だ

    「国文法」についてきちんとした専門家による現代的な評価/解説を読んでみたい人へ - 思索の海
    silolinakatin1405
    silolinakatin1405 2016/12/16
    学校文法は既に時代遅れになっているが、全く新しい文法体系を構築して学校文法に替えようとすると大変な作業になる。先ずはここはこうした方が良いという所から一つ一つ変えて行ったらどうか。
  • 学校文法と、これまでの学校文法批判の問題点(1) - めらブログ

    標記の件について、先日有志の研究会で発表した内容があるので、転記します。目指したのが「まったく予備知識のない学部生でも、わたしの問題意識が伝わるようにする」というところだったので、ぜひ内容についてご批正いただければ幸いです(文が常体だったり一人称が「発表者」だったりするのは、そういう事情からです)。ちなみにかなり長いので、何回かに分割してポストします。 はじめに 文法教育というテーマは、国語教育全体からみるとあまり盛り上がっていない。全国大学国語教育学会の学会誌『国語科教育』を見ても、直近5年ぶん(約90)でタイトルに「文法」を含み、いわゆる「言葉のきまり」にあたる内容を扱っているものはわずか1だけだった。近年『品詞別 学校文法講座』(明治書院)が刊行され始めたのは、学校文法を考え直すための重要な一歩である。だが、その取り組みはまだ始まったばかりだといえる。 一方で文法は、中学校国語

    学校文法と、これまでの学校文法批判の問題点(1) - めらブログ