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2021年12月9日のブックマーク (2件)

  • 理研がコロナの「ファクターX」一部解明 オミクロン株に効果か

    人の新型コロナ患者の重症者や死亡者が、欧米人に比べて非常に少ない理由として存在が指摘されてきた謎の要因「ファクターX」について、理化学研究所は8日、「日人に多い特定の免疫タイプが要因の一部だと解明した」と発表した。感染した細胞を免疫細胞の一つであるキラーT細胞が破壊する仕組みも判明。仕組みを応用すれば、新たな脅威となっている変異株「オミクロン株」にも有効なワクチンの開発につながりそうだとしている。 新型コロナのウイルスが細胞に感染すると、免疫の作用で細胞の表面に、ウイルスが侵入したことを示す抗原となるペプチドという物質が表れる。これにキラーT細胞が刺激されて増殖し、感染細胞を破壊して重症化を防ぐ。免疫のタイプは多数あって表れるペプチドの種類が異なり、反応するキラーT細胞も異なる。反応しない場合もある。 研究チームは、日人の約6割が持っているが、欧米人は1~2割しか持たない「A24」

    理研がコロナの「ファクターX」一部解明 オミクロン株に効果か
  • デジハリ、ngiらが「メタバース協会」を設立--3D仮想世界の発展を目指す

    デジタルハリウッド大学、ngi group、サンワサプライらは7月18日、3D仮想世界の発展を促進する業界団体「メタバース協会」を設立した。この発表にあわせて同日、設立総会と記者発表会が開催された。 メタバースMetaverse)とは、インターネット上の3D仮想世界を指す。協会のメンバーは、デジタルハリウッド大学やngi group、サンワサプライ、インプレスR&Dなど国内のネット関連企業数社。3次元仮想世界サービスというとLinden Labが提供する「Second Life」などが代表的だが、利用者も少ない。 メタバース協会は、「現在のところ業界自体は黎明期」と説明。認知活動や研究開発、関連情報集積、行政活動などにおいて、関係者の共同・協調の活動が不可欠である、と設立の経緯について説明した。 主な活動内容は、テクノロジー委員会や制度・知的財産委員会などの分科会の設置をはじめ、関連セミ

    デジハリ、ngiらが「メタバース協会」を設立--3D仮想世界の発展を目指す
    silverscythe
    silverscythe 2021/12/09
    (2008)