リセットマラソンが注目を浴びている基本無料のソーシャルゲームで既に一般的となっている"リセマラ"が海外メディアからも注目を集めているようだ。 リセマラにフォーカスを当てた記事が投稿されたのは2月3日、任天堂が2月2日より『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の配信を開始したことがきっかけとなっている。 リセマラとはリセットマラソンの略で、ゲームを何度もアンインストールしては再インストールする行為を繰り返すことを指す。海外ではリセマラではなく"リロール"(reroll)と呼ばれている。 多くの基本無料ゲームで、チュートリアル終了後に本来有料で提供されているレアガチャ(ランダム型アイテム提供方式)を数回無料で試行することが出来るため、多くのプレイヤーがなるべく最上級のレアアイテムが手に入るまでそれを繰り返している。 ファイアーエムブレムでもそれは同様で、日本以外に海外でも多くのユーザーがリセマラ
スマホゲームへの注力を表明 SONYは今後スマホゲーム業界に積極的に取り組んでいく。きっかけはPokémon GOの大成功だ。 IGNによれば同社のCEOを務める平井一夫氏は「Pokémon GOの成功を見て、ソニーで積極的に携帯ゲーム業界に挑みたくなった」と語っており、長年のコンソールゲーム重視の姿勢をとってきたSONYにとって大きな変化となる。 今年の3月にSONYはスマホゲーム専門の子会社ForwardWorksを立ち上げており、今後は同社を軸にPokémon GOと同じくAR技術を利用したスマホゲームに取り組んでいきたいとのこと。 平井氏はPokémon GOについて「ゲーム業界を丸ごと変えるような作品だ。人々の日常生活においてここまで大きな影響を与えているのはすごい」と評価しており、PlayStationのIPを用いたスマホゲームを作る予定だという。 なおPokémon GOは最
「若い開発者には可能性があります」 1987 年に第 1 作目が発売された メタルギア シリーズは 30 年近い歴史を持つ。 そんなメタルギアの生みの親としてキャリアの大部分をシリーズと共に費やしてきた小島秀夫氏は、KONAMI からの独立とともにメタルギアシリーズを離れ新作『Death Stranding』の開発に取り組んでいる。 当初は小規模なインディー作品から再出発する意向であった小島氏だが、若手ゲーム開発者に「可能性がある」と証明するために、独立後の処女作をリスクの大きいトリプル A 級作品へと決定したのだという。海外メディアに対して語っている。 トリプル A 級の作品を製作するには長い時間と多大な費用を必要とし、モバイルやパチンコなどへ商法をシフトさせつつある日本では、特に小島氏の選択は珍しくなりつつある。 あなたの当初の意向は、インディー映画のような小さなゲーム体験から始めるこ
周囲からのプレッシャーやソニーとの関係 海外ゲームメディアの GameSpot が小島秀夫氏に対して「新しい時代の夜明け」と題したインタビューを行っている。 小島秀夫氏は 30 年にも及ぶ KONAMI との関係を断ち切り、独立したゲームスタジオ 小島プロダクション を設立し、現在はソニーをパートナーとして新作の開発に乗り出している。 Q.どのようにあなたは最初のプロジェクトとしての方針を決めたのですか? 当初、30 年もの間働き続けた会社を辞めた後は 1 年くらい休憩することを考えていました。しかしクリエイターであることを止めたら、私はさび付いてしまうでしょう。そこで超大作ではなくともエッジの効いた、小さな映画を作ってみようと考えていたのが最初の考えです。 当初、30 年もの間働き続けた会社を辞めた後は 1 年くらい休憩することを考えていました。しかしクリエイターであることを止めたら、私
コナミがトリプルA級の大作開発を全て停止 KONAMIの四半期利益が前年比260%を記録、ゲーマー達の想いと裏腹に成功する早川体制 KONAMIは『ウイニングイレブン』以外の全てのトリプルA級タイトルの開発を停止させたことが判明した。 フランスニュースメディアが報じた内容によれば、KONAMIはすでに家庭用ゲーム機に対するトリプルA級タイトルへの投資を取りやめたとされている。例外となって製作が続けられているのは『ウイニングイレブン』のみであり、新作を製作すると予告されてはいるものの現在のところメタルギア新作やサイレントヒル新作は確認されていない。 このKONAMIの新作開発を取り巻く状況についてはフランスニュースメディア以外にもEuroGamerも報じている。KONAMIの新社長となった早川英樹氏は「これからの主流はモバイルへと移行する」と同社の方針変更を打ち出しており、その影響が徐々に表
フォックスエンジンのディレクターがKONAMIを退社 先日、KONAMI内の組織体制改革の一環で解散となった”小島プロダクション”が、将来製作するタイトルのために独自に開発を行っていたゲームエンジン「フォックスエンジン(Fox Engine)」の製作監督を務めたスタッフがKONAMIを離脱したことが判明した。 今回KONAMIを退社したことが判明したのは、フォックスエンジンを含む技術的な戦略部門に携わっていたJulien Merceron氏。これを受けてIGNなど海外大手メディアが退社の理由を探っているものの、Merceron氏がなぜKONAMIを離脱したのかは不明となっている。 フォックスエンジンは『メタルギアソリッドV』の他にも同社の『ウイニングイレブン』シリーズの製作に利用されている。 海外ゲームメディアの予測では、Merceron氏の退社はKONAMIの新社長の打ち出した”モバイル
国内メーカーがSteamで日本語版を販売しない理由を、日本ファルコムの公式Twitterが答えて話題に 2015/1/12 17:33 Steamにて日本版を発売しない理由を日本ファルコムが解説 近年、多くの日本のゲーム会社がPC市場に進出し、海外向けにローカライズされた作品が多く販売されるようになってきている。 しかし一方で、日本向けにPC版が発売されないなど、海外向けローカライズの際にオリジナルの日本語音声が削除されるケースが多く、日本のPCユーザーやオリジナルの雰囲気のままプレイしたい海外ユーザーなどが不満を抱えていることも少なくない。 「なぜ日本のメーカーは海外向けにPC版を発売する際に日本語版も同時に出さないのか」 その質問にイースシリーズ、英雄伝説シリーズなどで有名な日本のゲーム会社「日本ファルコム」の公式Twitterが答えた。 残念ながら単純に売れないからです。多分
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