いわゆる自分の経歴については、このブログでも「パラダイス鎖国」の本でも、それ自体を目的としてはほとんど書いていない。本では、私が過去に観察してきた風景を書いているけれど、私自身のことは意識的に避けた。「そんなもん、読むほうもつまんないだろう」というのと、「自分をさらけ出すのがちょっと怖くて逃げていた」のと、両方の理由がある。 まーでも、日本では学年の区切りでもあり、新しく社会に出る方などもおられる中、少々の参考になるかもしれないので、自分の経歴やキャリアについていささか言い訳をしてみることにした。 八重洲ブックセンターでの対談の中で、「エンジニアになっておけばよかった」と言った件をまず、補足しておこう。対談の中では、「女でエンジニアというのはまずかろう」という思いがあって避けた、ということを話した。それで一橋大学に行ったのでは、結局思いっきり「まずい」のだけれど、まーなんか、自分の中ではそ
未踏海外遠征1日目が終わり、ascii.jpに最初のレポート記事をあげた(ほとんど徹夜だー泣)。 IT再生の「のろし」を上げよ!──シリコンバレーに切り込んだ八人の侍 レポートにある通り、1日目はスタンフォード大学にて、 古川享さん、外村仁さん、そして日本語も流暢なスタンフォード大学工学部のリチャード・ダッシャー博士の講演を聞いた。 どの講演も本当に素晴らしかった。 みんな、バラバラのことをいっているようで、 実は共通している部分をいっている部分もかなり多い。 こちらの記事でも書いたが、同じことを異なる視点で聞き直すのは非常に重要なことだと思っている。 違う視点の意見を1つ聞くたびに、ボヤけたものの輪郭が少しずつ浮かび上がってくる。 今日の話の中で、1つ重要だったのが「失敗」をどう捉えるか。 外村氏が「失敗」をしてもやり直すチャンスがある、という話をしたが、 その後、ダッシャー氏がそれを補
アート・デザイン界で活躍する著名人のイマを知る!川崎和男、福井利佐、みかんぐみ曽我部昌史、スパイラル岡田勉、連載中かわさき・かずお / デザイン・ディレクター 1949年福井市生まれ、魚座、B型、左右利き。インダストリアルデザイン、プロダクトデザインを中心とし、デザインディレクターとして伝統工芸品からメガネ、インテリア用品、機械実装設計やコンピュータ開発まで幅広くデザイン活動を行う。国内・海外デザイン賞を多数受賞。ニューヨーク近代美術館をはじめ、海外の主要美術館に永久収蔵・永久展示多数。医学博士、大阪大学大学院教授、名古屋市立大学大学院名誉教授、多摩美術大学客員教授、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審議委員会委員。 OUZAK design|大阪大学大学院工学研究科 川崎先端デザイン研究室 僕は大学の教授をはじめてもう13年くらいなりますが、 大学っていったい何をやるところなのか、
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そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの
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