Kubernetesは今日のWebにおいて最もホットな技術であることは間違いありません。コンテナの本番運用面だけでなく、コードベースでアプリケーションを柔軟に操作できることに驚かされます。 Kubernetesは公式ドキュメントが充実しているほか、最近は日本語情報も広まったことで敷居は下がりましたが、それでもインフラ自体に馴染みがない方も多く、その点ですぐに始めづらいというイメージがあるかもしれません。 そこで今回はコピペでRuby on Railsのアプリケーションを最短でKubernetesを動かすまでの道のりを紹介していきます。 Kubernetesが取っつきづらく感じるのはPodやServiceなど独自の用語が登場するためですが、それらのフレーズにはあまり囚われず、手を動かしながらどこがどのように作用しているかを感じ取ってみてください。 はじめに これから動かしていく環境はGKEや
