LocalConnectionとは? 今回は、flash.net.LocalConnectionクラスについての解説を行う。 LocalConnectionクラスとは、AIR以前からも存在した、Flex/Flashアプリケーション同士で通信を行うための仕組みである。同じマシン上で動作するSWFアプリケーション同士で行うことのできる、プロセス間通信だと思ってよい。APIが非常にシンプルな割には、ActionScriptのオブジェクトをそのまま渡す事ができるなど、かなり強力な仕組みだ。 AIRではLocalConnectionはさらにパワーアップしており、AIRアプリケーション同士で通信をできるのみならず、ブラウザ上で動作しているFlexアプリケーションとも通信が可能だ。 では、まずはLocalConnectionの使用法を見ていこう。 LocalConnectionの使用法 LocalCon
[2008.11.19 追記] 関連エントリーとして「ExternalInterfaceでは対象swfをonLoad以降にロードしてはダメ」を投稿しました。 FlashPlayer8からExternalInterfaceを利用することで、かなり簡単にASからJSの関数を呼び出したり、JSからASの関数を呼び出すこともできるようになりました。で、JSからASを呼び出す場合は、あらあじめAS側でJSから呼び出す関数の名前と、実際に実行する関数の登録を行うことで可能になります。たとえばこんな感じ。 ExternalInterface.addCallback('setMessage', this._setMessage); これだとJS側でswfのオブジェクトを参照してsetMessageを呼び出すと、AS側で_setMessageが呼び出される仕掛けになります。このときにやってみて初めて体験する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く