地面には ケヤキの枯れ葉 早くない? セミ鳴いてるし 季節がヘンすぎ お客さまからの苦情や要望を書きとめるノートがあるけど、うちはその時受けつけた人が書いて、従業員たちが読んだサインしたら、それでおわり。 そのノートは使い終わると、テキトーにどこかに放り込まれて、それでおわり。 注意事項の賞味期限って、ノートでみんな確認した時から一週間ぐらい。 それすぎると、特におばさんたちはすぐ忘れて、注意を守らなくちゃいけないことを守らなくなる。 おばさんたちは、若いバイトは仕事ができないとか、仕事なめてるってすごい言うけど、うちの場合、おばさんたちのほーが仕事なめすぎ。 なんで「注意事項」をずっと守れないかって考えてみた。 それは、なんで「守らなくちゃいけないか」ってことを、おばさんたちは理解しないからだと思った。 最近、うちは職場の雰囲気が一気に悪くなってるから、苦情もすごい増えた。 その苦情がい
先日業界の大先輩から 「親のいうこと聞いてブレーキ踏んでたら、ここにいないからねえ。考えなしにアクセル踏んで好きなことばっかりやっててよかったよ、中学生の俺エラい」 とおっしゃってました。 だいたい小説でもアニメでもマンガでもゲームでもなんでも度を越すと親から「もっと将来のことを考えて勉強しなさい」ストップがかかるのが世の常ですよね。たしかにぼくも親のいいつけに従ってたらこんな仕事してないわけで(かといって親の言ってることが間違ってるわけでもなくて)。 ぼくはサブカル/サブカルチャーと呼ばれるものの素養がまだ珍重され尊ばれ同時に蔑まれていた世代なのですが、残念なことに里見はアニメと小説にほぼ特化していたため、あまり音楽/ファッション/アニメ以外のテレビ番組/ゲーム/マンガなどなどにはあまりくわしくありません。 ここらへん実は「絵と音の連続」であるアニメ(特にプロデュース?)にとって知識があ
本誌2013年7月号(6月10日発売)の特集は「広告は変われるか」。これに合わせ、HBR.ORGで展開された「広告の未来」特集から8本の記事を厳選し、お届けする。第6回は、米大手広告代理店Deutsch(ドイチ)ロス支社の最高デジタル責任者、ウィンストン・ビンチの提案を取り上げる。新たなマーケティングの標準に応えるためには、代理店はデジタル面の能力を強化し、発明家のメンタリティーと体質を持つことが求められるという。そのために必要となる7つの改革を紹介する。 テレビで生放送されるイベントを除けば、CMを回避するのは簡単だ。人々はCMをスキップできる。そして、今やアメリカの家庭の46%には、デジタルレコーダーが備わっている。生活におけるオンデマンドの利用も増えるばかりだ。ディッシュネットワーク(Dish Network)のホッパーwithスリングという転送機能付きレコーダーは、CMを完全に取り
おがた・まりこ●1978年生まれ。東京都出身。2001年、博報堂入社。コピーライター/制作ディレクター。LUMINE、資生堂、東京海上日動あんしん生命、Tiffany&Co.、キリンビール、日産自動車などの広告を手がける。LUMINEの、女性の心に刺さるコピーに共感するファンも多い。朝日広告賞グランプリ他受賞多数。2010年には『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』(KKベストセラーズ)で小説家デビュー。 女性の心をうまくつかんだ「LUMINE」の ポスターは大きな話題となった。 「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」 「嘘泣きはする。作り笑いはしない。」 その着想はどのように得られたのか。 コピーライター、尾形さんに聞いた。 コピーを手掛ける時は、いつも、言葉にならないイメージが先にあるんです。質感というか、手触りというか。価値はこのあたりなんじゃないかというか。そういうあま
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