日本では毎日といっていいほど、全国のどこかで地震が発生しています。それ程に日本は地震の多い国です。だから、どこで行動していても地震のことを忘れる人はいないでしょう。 「平成」が終わりに近づきつつある現在ですが、元号が変わっても世の中の流行が変わっても、季節が変わっても、住む環境が変わっても、私たちがこの地球で生活しているという現実に変わりはありません。温暖化現象など、この地球は私たちが暮らしてきたことで、さまざまに変化しています。悲鳴を上げているという見方をする人もいます。それほどにこの地球は人類によって、さまざまな面で破壊されつつあるのかも知れません。 映画『ゴジラ』は人類の負のエネルギーを具現化した映画だと言われます。巨大な台風や地震が発生するたび、天野はこの映画を思い出します。地球や地球を包む宇宙空間が人類に対して怒りを爆発している・・・そんな気がするのです。8年前に発生した東日本大