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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (4)

  • 承認欲求・マズロー周りの、最近の記事クリップ&私見 - シロクマの屑籠

    最近、「承認欲求」関連の記事を立て続けに見かけたので、保存がてら、まとめてコメントしてみようと思う。百家争鳴の観だが、多くの記事に共通しているのは「時代の変化」「承認欲求的な何かを体感することの、現代的困難さ」だったとは思う。そのうえで、見通しや対策について色々な人が意見交換している、という風にみえた。 なお、このまとめ記事では、混乱をできるだけ避けるために、A.マズローの欲求段階説にある用語「承認欲求」「所属欲求」「自己実現欲求」に統一したニュアンスで書いていくこととする。以下のリンク先の文章は「承認」「承認欲求」がそれぞれで微妙に違っているような気がするが、この記事クリップ上では、一律にマズローの欲求の階層を念頭に置いたうえで言及してみる。 Thirのノート 今回のやりとりのスタート地点、とおぼしき記事。この記事では、まず「承認」の定義づけから入っているが、内容から察するに、マズローで

    承認欲求・マズロー周りの、最近の記事クリップ&私見 - シロクマの屑籠
  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
  • twitterを楽しむ為の幾つかのドクトリン(基本方針) - シロクマの屑籠

    twitterがいよいよ流行しはじめているようだ。この、SNSともblogともちょっと違ったコミュニケーションツールを使い始める人は、twitterをどんなコミュニケーションツールとして使うのだろうか。もちろんtwitterの使い方・楽しみ方は多様であって然るべきだし、実際にtwitterを使っている人達をみると、色々な使われ方をしているさまを観察することが出来る。以下に、実際にtwitter上にみられる人達を参考にしてまとめた、twitterを楽しむうえで有効そうな幾つかのドクトリン(Doctrine:政治や外交における基方針。または軍事の世界では戦闘教義)を紹介してみようと思う。 【1.さえずりドクトリン】 twitter(囀る)という言葉通り、自分が書きたいことをとにかく書き散らすことを基方針とする使い方。twitterは、吐きたいことを短文にまとめて吐く場所としては最適だ。ブロ

    twitterを楽しむ為の幾つかのドクトリン(基本方針) - シロクマの屑籠
  • 新劇場版ヱヴァから、シンジの未来を想像する(ネタバレ注意!) - シロクマの屑籠

    【警告!】この文章は、ヱヴァンゲリヲン新劇場版のネタバレを含みます。まだ映画館でご覧になっていない人には甚だお勧め出来ませんのでご了承ください。【警告!】 週末、『新劇場版ヱヴァンゲリヲン』を視てきた。私としては十分満足のいく出来映えだ。十年の時間の流れを一気に飛び越えることが出来たし、続編を一刻も早く視たいと待ち望んでいる。 『エヴァ』という作品を眺める切り口・楽しむ視点というのは人それぞれ様々だろうし、様々な切り口や視点で楽しむことはもちろん良いことと思う。既に新劇場版関連の色んな文章が出回っているようなので、これから楽しみに巡回しようと思う。 私個人の場合、エヴァンゲリオン、とりわけその続編を楽しむにあたって何と言っても気がかりなのは、「綾波レイ 惣流アスカラングレー 碇シンジ」という、適格者(チルドレン)達がどのような運命を辿るのかであり、彼らのメンタリティが過酷な戦況をどう乗り越

    新劇場版ヱヴァから、シンジの未来を想像する(ネタバレ注意!) - シロクマの屑籠
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