【読売新聞】 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は14日、東京都内で開かれた病院団体の会合で、「(流行の)第9波の入り口に入ったのではないか」と語った。新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行して1か月間で、
【読売新聞】 兵庫県警は、飲酒運転で物損事故を起こした50歳代男性警部を3月17日付で減給3か月(10分の1)の懲戒処分にした。県警によると、警部はたつの署警務課長だった昨年2月17日早朝、出勤時に明石市内で処方薬や酒を飲んだ状態で
【読売新聞】 河野行政・規制改革相が旗を振る省庁のファクス廃止が難航している。各省庁からは国会対応などを理由に約400件の反論が寄せられ、霞が関の根強い「ファクス文化」が浮き彫りになった。河野氏は行政のデジタル化を推進するため、粘り
大分市の歩道で2017年9月、歩いて登校中の女子中学生(当時)とぶつかって転倒し、後遺症が残ったとして、80歳代の女性が約1150万円の損害賠償を求めた訴訟で、大分地裁は中学生に約790万円の支払いを命じた。府内覚裁判官は「歩行者の安全に留意する義務を怠った」と中学生の過失を認めた。15日付。 大分地方裁判所 判決によると、中学生は17年9月20日朝、歩道で前を歩いていた4人の生徒を追い抜こうとした際、対向してきた歩行者の女性とぶつかった。女性は尻もちをつくように転倒して腰の骨を折り、通院後も腰を曲げにくくなるといった障害が残った。 裁判で中学生側は「普通の速さで歩いていた」とし、過失はないと主張。一方、府内裁判官は「歩道は幅2・2メートルしかなく、歩行者同士が衝突する危険があった」とした上で、「追い抜く際に歩行者の有無や安全に十分留意する義務を怠った過失がある」と判断した。賠償額について
【読売新聞】 愛知県内では22日、246人の新型コロナウイルス感染が確認された。大府市では成人式後に市内の飲食店を利用した若者が集団感染し、県は、蒲郡市の高齢者施設、名古屋市の職場とともに、新たなクラスター(感染集団)に認定した。
木村花さん フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が亡くなった問題で、警視庁は近く、ツイッターで木村さんを中傷したとして、大阪府の20歳代の男を侮辱容疑で書類送検する方針を固めた。木村さんへの匿名の誹謗(ひぼう)中傷は数百件に上ったが、中でもこの男が特に悪質な投稿を繰り返していたことから、摘発して処罰の可否を問う必要があると判断した。 複数回、内容悪質…警視庁 警視庁 捜査関係者によると、男は5月中旬頃、木村さんのツイッターの投稿に対し、「生きている価値あるのかね」「いつ死ぬの?」などと複数回にわたって返信の書き込みを繰り返し、木村さんを公の場で侮辱した疑い。調べに容疑を認め、「番組を見て嫌いになり、心を傷つけたいと思った」と供述している。 木村さんは昨年10月から、男女の恋愛模様を映す「リアリティーショー」とされるテラスハウスに出演。今年
【読売新聞】 北海道帯広市の帯広競馬場で開催されている「ばんえい競馬」で、牝馬(ひんば)(3歳)が競馬場内で出産し、17日の出走が取り消されていたことがわかった。競走馬の出産は同競馬場では初めて。地方競馬全国協会によると、地方競馬で
大阪府富田林市は18日、1年以上にわたって日直勤務中に無断で遅刻・早退を繰り返したとして、総務課の40~70歳代の男性嘱託職員4人を減給3か月(10分の1)の懲戒処分にした。4人が虚偽の説明を繰り返したため、市は防犯カメラを新調して突き止めたという。 市によると、4人は土、日曜と祝日の日直勤務を担当。本来2人の持ち場だが、昨年6月末から遅刻や早退をし、1人での勤務が常態化していた。互いのタイムカードを押して2人で勤務していたように装っており、市は不適切に受給した20万~42万円を返還させる。 昨年12月、休日出勤した別の職員が日直が1人しかいないのを発見。市の聞き取りに4人が不正を認めなかったため、今年3月末以降、出退勤の時間を正確に記録する防犯カメラを導入して調べていた。
【読売新聞】 福島県郡山市は13日、千葉県から市内の実家に帰省中の20歳代公務員男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。入院したが、38度台の熱や頭痛など軽症だという。福島県内の感染者は累計101人(退院は89人)となっ
県警監察官室によると、処分を受けた9人は巡査から警部補の階級で、年齢や性別、所属は公表していない。9人は昨年9月から今年3月にかけて、富山市内のマージャン店でマージャンを数回した際、現金を賭けたという。「テンゴ」と呼ばれる1000点50円のレートだったという。 5月に9人のうちの1人が上司に自己申告し、発覚した。懲戒処分ではなく口頭での注意にとどめた理由について、監察官室は「レートは低く、娯楽性が高かったことから、法と証拠に基づいて総合的に判断した」と説明。今後、「再発防止に向けて、指導を徹底する」としている。
読売新聞社の運営するサイト 発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に
1971年に起きた全日空機と自衛隊機による衝突事故の犠牲者162人を弔う岩手県雫石町の「慰霊の森」を、「日本一の心霊スポット」などと紹介した動画が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開されていたことが7日、わかった。 投稿したのは、「はじめしゃちょー」の名前で知られる男性。町が5日、動画を見た人からの連絡で確認したが、7日現在、閲覧できなくなっている。男性の所属事務所は取材に対し、「悲しまれる方や不快に思われる方がいらっしゃることを本人が大変反省している」と回答した。 猿子恵久(しげひさ)町長は7日、報道陣に「不謹慎だ。撮っていいことと悪いことの判別ができないなら、動画を流さない方がいい」と話した。
栃木県内五つの宿泊施設で今月、同じ名義人の宿泊予約がいずれも無断キャンセルされ、少なくとも計100万円以上の被害が出たことが17日、県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部への取材でわかった。予約はいずれも高級な部屋で、時期も正月だったことから損失は大きく、施設側は既に警察に相談、予約者を相手取った民事訴訟も検討している。 同青年部によると、無断キャンセルされた施設は、那須塩原市の塩原温泉郷で2軒、日光市の鬼怒川で2軒、那須町の那須高原で1軒。8月以降、いずれも電話で同じ名前で予約があった。予約日は4軒が1月2日、1軒は同3日。いずれも10人の宿泊予約があり、露天風呂付きなど施設の中でも高額な部屋を予約していたという。 無断キャンセルされた塩原温泉郷の旅館「湯守田中屋」が別の旅館に相談すると、同温泉郷内で似た事案があることが判明。予約者の名前や住所、電話番号、被害の状況などが一致したことから、同
柔道の練習中に小学生の死亡事故が起きていたことが18日、全日本柔道連盟への取材で分かった。遺族の意向で詳細は明らかにされていないが、全柔連は再発防止のために、「1日の活動は2時間が上限の目安」などとする指針をまとめ、各都道府県連盟の会長などに通知した。 通知は12日付。全柔連によると、9月に小学5年生の男児が乱取りで頭を打ち、急性硬膜下血腫で亡くなった。発生場所などについて、全柔連は「差し控えたい」としている。 指針では1週間の活動日数についても一定の制限をかけるよう促し、子どもの体力や体調への配慮を求めている。全柔連・重大事故総合対策委員会の磯村元信委員長は「中学校や高校では部活動のガイドライン(指針)ができており、小学生にも対応が必要」と話している。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場で警備員をたたいたとして、神奈川県警港北署は13日、大手広告会社「電通」の吉野純新聞局長(51)(東京都港区三田)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。横浜地検は15日、勾留請求せず、吉野局長を釈放した。 発表によると、吉野局長は13日午後10時15分頃、ラグビーW杯の日本対スコットランド戦が行われた横浜国際総合競技場(横浜市港北区)敷地内で、警備員のアルバイトをしていた大学3年の男子学生(21)の左頬を右手で1回たたいた疑い。現場近くにいた警察官がその場で取り押さえた。 吉野局長はW杯の観戦の帰りで、会場で酒を飲んでいた。観客誘導用の柵をずらして前の人を追い抜こうとした際、警備員に注意されて腹を立てたという。電通は、今大会の市場調査などを担当している。
自転車で車道に飛び出し、乗用車に急ブレーキをかけさせて運転していた女性にけがをさせたとして、埼玉県警上尾署は8日、桶川市寿、会社員の男(32)を傷害容疑で再逮捕した。 発表によると、男は8月21日午後5時25分頃、上尾市原新町の県道で、自転車で突然車道に飛び出し、後ろを走っていた寄居町の女性会社員(48)の乗用車に急ブレーキをかけさせて女性の肩に2週間のけがを負わせた疑い。調べに対し、「何となく覚えている」などと供述しているという。 男は桶川市内で7月、自転車で対向車線のワンボックス車の前に飛び出したなどとして、9月18日に暴行容疑で逮捕された。今月8日に処分保留で釈放され、同署が同日再逮捕した。同署管内の上尾市、桶川市、伊奈町では昨年秋頃から、自転車や歩行者が車線に急に飛び出し、乗用車などに急ブレーキをかけさせるなどの被害が十数件発生しているといい、同署で関連を調べている。
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