1 :◆YAe/qNQv0cvW 2014/08/14(木)21:38:05 ID:1O7mcjVGu ――ひまわりは眠い目を擦り、ゆっくりと上体を起こした。 「まだ眠いよ……」 「文句言わない。ほら、仕事に遅れるぞ?」 「うぅ……分かったよ……」 不満そうにふてくされ、着替えはじめる。 彼女は去年から会社勤めを始めている。と言っても、朝は弱いし夜更かしも止めない。ちゃんと教育してきたつもりなんだけどな。 がさつで大雑把……ひまわりは、間違いなく母ちゃんの娘だな。 「――お兄ちゃん!行ってきます!」 「こらひまわり!ちゃんと父ちゃん達に挨拶したのか!?」 「えええ!?時間ないよ!」 「時間がないのはお前のせいだろ!ほら!さっさと挨拶する!」 「……分かったよもう!お兄ちゃんは変なとこだけ真面目なんだから!」 ひまわりはスーツ姿のまま、仏壇の前に手を合わせる。 「――お父さん!お母さん!遅刻
2013年11月19日 刃牙「親父ィ……サラリーマンやってくんね!?」 Tweet SS 刃牙 コメント( 103 ) 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 21:31:08.29 ID:8OgzLElQ0 <刃牙ハウス> ストライダム「な……なんだとォ!?」 刃牙「うん……」 ストライダム「今の台詞……本当にあのオーガに……?」 刃牙「いったよ。一言一句、完璧に再現させてもらったよ」 ストライダム「…………ッッ」 ストライダム「しかしなんでまた、そんなことに……」 刃牙「あれはちょうど親子喧嘩が終わってから、一ヶ月後だったかなァ……」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/18(月) 21:31:42.24 ID:Yxq3gmuH0 (´・ω・`)厳密に言うと無職だからなぁ勇次郎 6:以下、名無しにかわりましてVIP
9月13 P「花売りの娘が来た」凛「来たよ」 カテゴリ:アイマスモバマス 1:2012/07/21(土) 19:53:53.19 :xddYoZBc0 P「よし、じゃあ行くか、凛」 凛「うん」 小鳥「行ってらっしゃ~い」 P「19時には戻りますんで」 小鳥「はーい」 凛「…」 \\\ 車内、P運転中 凛「…ねぇ、プロデューサー」 P「ん?」 凛「プロデューサーって、音無さんと付き合っているの?」 P「ないない。 って、何でそんなこと聞くんだ?」 2:2012/07/21(土) 19:54:45.12 :xddYoZBc0 凛(動揺はしてない…かな?)チラ 凛「事務所でいつもイチャイチャしてるし」 P「そう見えるのか。イチャついているつもりはないんだけどな。 ちなみにそれは凛個人の感想? 他の娘もそう言ってる?」 凛「他の人には聞いたことないから、わかんない」 P「そうか。まあ付き合う云
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/08/10(土) 22:20:41.87 ID:GSZVhQ0AO 興宮署 熊谷「大石さん! 頼まれた資料、出来上がりました!」 大石「どうもー熊ちゃん、そこに置いといてください」 熊谷「……そろそろ、例の日っスね」 大石「…………」 熊谷「今年も、また何かあるんですかね?」 大石「起こらないに越したことはありませんが……ま、何かしらあるでしょう」 大石「今年こそ、尻尾を掴んでやろうじゃないの」 熊谷「了解っス! ……そういえば大石さん、本庁から応援が来るって話、聞きました?」 大石「本庁って……警視庁から? 熊ちゃん、それ本当?」 熊谷「ええ。なんでも、二人の刑事が来るって話ですよ」 大石「ふーむ……本庁から、ねぇ……」 相棒 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/08/10(土) 22:25:58.0
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/23(土) 11:54:45.70 ID:9H7byP4d0 春香「プロデューサーさん!」 P「………………」 春香「よかった……本当に……。目が覚めたって聞いて慌てて飛んできちゃいましたよ……」 P「あの……」 春香「もう!心配させないでくださいよ!」 P「キミは……」 春香「人にはいつも『どんくさいなー春香は』とか笑うくせに、自分だって階段から落ちちゃって」」 P「……………………誰?」 春香「へ?」 春香「や、やだなぁ……。そういう冗談悪質ですよ?リボンの色が違うとかそういうの、もういいですからね?」 P「……………………」 春香「え……」 P「…………ゴメン、よくわからないんだ……」 春香「か、看護婦さん!」 バタバタ…… ⇒記憶喪失になったぼくが見た世界 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/02/26(日) 23:12:06.74 ID:nMaOFa3AO 私は魔法少女。 魔女を狩る者。 いずれ魔女になる者。 ……そして。 ほむら「思い出せない…私は何者だ?」 名前もわからない。 願いもわからない。 わかるのは、天井が白くて、頭がひどく痛いことだけ。 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/02/26(日) 23:17:53.86 ID:nMaOFa3AO ほむら(……体が重い) ベッドから這い出る。ここは病院だろう。 私は入院をしていたのか。 ほむら(なんて酷い視界だ、くそ) 視力が悪すぎる。このままでは魔女に殺される。回復しなければならない。 指輪をソウルジェムに戻し、鏡の前へ。 魔力を込めて、視力を強化。 ほむら「……これが私か」 長い黒髪。癖なのか、染み付いた陰鬱な表情。 鮮明さの蘇っ
関連記事:千早「ジャズ…ですか?」 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/02(土) 00:51:13.74 ID:GkN9+SvMo 千早「ブラックミュージックが聴きたいです」 P「……いきなりどうしたんだ」 千早「昨夜スティーヴィーワンダーの『I love every little thing about you』を聴いたんです」 Stevie Wonder - I Love Every Little Thing About You ◎Music of my mind 収録 P「ははぁ、それで黒人音楽があれこれ聴きたくなったと」 千早「はい」 ※黒人音楽、ソウルミュージック入門ssです 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/02(土) 00:51:56.94 ID:GkN9+SvMo P「まぁ、黒人音楽はいずれ歌の幅を広げるた
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/04/27(金) 21:42:57.57 ID:PySxbYPJ0 2012年8月19日、1040航空402便は、定刻どおり離陸。順調に行けば5時間で目的地、羽田空港まで到着するはずだった。 しかし、402便は着陸しなかった。いや、出来るわけがなかった。どうしてか? 理由は簡単、そのまま消えてしまったから。墜落した証拠も何も無く、飛行機ごとどこかへ消えてしまった。まるでイリュージョンのように。 それから10年……。俺は相も変わらず765プロでプロデューサーをしていた。 小鳥「プロデューサーさん、もうすぐあの日ですね」 P「そうですね。……あれから、もう10年なんですね」 過ぎ去りし日々を思い返す。10年前、俺たちは輝いていた。アイドルだけじゃなく、プロデューサーである俺も、事務員の小鳥さんも、社長だって。 でもそれは昔の話。俺
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く