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ブックマーク / lifehacking.jp (14)

  • 「意志の力」を鍛えるには、どんな人でもクリアできる極小の習慣から

    意志の力は筋肉のように鍛えることができるのでしょうか? それともそれは持って生まれたもので、なかなか変えることができないのでしょうか? ソーシャルメディアへの時間差投稿を可能にする Buffer のサイトにはこれまた興味深いブログがあるのですが、そこでこの問題について研究した例を紹介しています。### 紹介されているのはオーストラリアの研究者 Megan Oaten と Ken Cheng の成果で、最初の研究は被験者に運動を続けてもらって、それが「意志の力」を代表させる作業に与える影響を測ったものです。 運動をはじめて1ヶ月、2ヶ月たった時点で、被験者は単純な作業を行うテストをうけます。ここで「意志の力」に負荷を与えるために、被験者はある考えを抱かないようにという指示を与えられます。作業と関係のない指示を与えることで、作業の間違いを誘発させたわけです。 結果は、もちろん「意志の力」に負荷

    「意志の力」を鍛えるには、どんな人でもクリアできる極小の習慣から
  • 内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS

    World Domination Summit 初日午前中最後の講演は、Jonathan Fieldsさんと、Susan Cain さんの対談形式でした。Jonathan Fieldsさんといえば不安を力に変える方法について書かれた “Uncertainty ” などの著作で知られており、Susan Cainさんは「内向的な人の力」のTEDトーク、そして同じテーマを扱ったベストセラー “Quiet ” でいま注目されている人です。 私も高校の心理学の授業で、マイヤーズ・ブリッグズ性向指数(MBTI)のテストを受けた経験があり、しっかりと「内向的」であるという結果が出ていますので、この対談はとても期待して聞いていました。### 内向的なことは、人が嫌いなわけではない Introvert =「内向的な人」というと、「根暗」「人付き合いが嫌い」という具合に理解されることがありますが、実際はそうで

    内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS
    sin013
    sin013 2012/07/13
    "内向的な人が違いを生み出すには、外からどんな風にみられてもよい、どんな風に否定されてもかまわないと思えるほどの信念がなければいけない。"
  • 心が傷つけられるからこそ、真の価値が生み出せる:Brené Brown 基調講演 #WDS

    アメリカ、ポートランドで開催中のプロブロガー、マイクロ起業家たちの祭典、World Domination Summit からお届けしています! WDSの土曜日と日曜日のメインイベントでは、いくつかの基調講演とワークショップが行われます。まず最初に登場したのが TED の “Power of Vulnerability” という講演で有名な Brené Brownさん。 彼女のトークのキーワードは「Vulnerability」傷つきやすさ・弱さです。それがなぜプロブロガー、マイクロビジネスに関係するのか。最後まできいたときにたいへんな驚きが待っていました。### The True Currency:人と人をつなぐ当の「通貨」 私たちは経済的な世界に住んでいますが、その通貨は物のお金だけではありません。ブログ記事にこめた「思い」や、製品・サービスが提供する「価値」もまた、一つの通貨です。

    心が傷つけられるからこそ、真の価値が生み出せる:Brené Brown 基調講演 #WDS
  • 「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 | Lifehacking.jp

    [ あたりでは気づいたらふつうに使われていました。 最近よく使われるようになったこのユビキタスという言葉には、「汎用的」とか「どこでもみつかる」という意味がありますが、ここでは「全ての場所で全ての出来事を」という意味に使っています。つまり、「ユビキタス・キャプチャー」というのは、「人生に起こる全ての出来事を記録してゆく」という手法です。 井上光晴氏の「小説の書き方」(新潮選書) に A, B, C の三つの練習ノートを作るという話があるのですが、そのうち最初の A ノートは朝から夜までの全てのできごとを書いてゆくものとして紹介されています。これもユビキタス・キャプチャーの一種ですが、こうして記録してゆくことによって様々な効果が生まれます。 ものごとに**「忘れる」すきを与えない安心の感覚**。創造性や発想力。そしてなによりも、人生の一瞬一瞬を捉えて放さないぞ、という「コントロール」の感覚で

    「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 | Lifehacking.jp
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
    sin013
    sin013 2012/02/04
    小さな習慣を継続。
  • 「人生3万日」だと思ってはいけない

    なんという悲しい金曜日。この二ヶ月、急な病で闘病中だった義理の姉が他界しました。あまりに急すぎる別れに、残された家族や友人は激しく動揺しています。 私は義姉をよく知っていたわけではありませんでした。しかし私の娘のことをいつも可愛がり、気にかけてくださっていた義姉の人生が、あまりに早く絶たれなければいけないことに、言いようのない悔しさがつのります。 義姉は、まさかこの人にこんな災難が降りかかるとはとても思えないほど、活力に満ちた人でした。葬儀の準備で写真を整理していると、さまざまな場所へ旅行に行き、映画やアートを愛して、仕事とプライベートで活躍する姿がたくさんうつされています。 人生は3万日ではない ときおり、平均寿命を82年として「人生は30000日しかない」という言葉が踊っているのをみることがあります。残り日数を数えて、「残りの方が長い、短い」とおっしゃっている人も。 私はこうした言葉を

    「人生3万日」だと思ってはいけない
  • Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由

    みたいもん!のいしたにまさきさんがスーパーコンシューマーとともに「とれるカメラバッグ」の開発を進められているという、これだけでも心躍るニュースなのですが、その企画第1回の対談でとても大事な点に触れられています。 いしたに「エバーノートにもすごく多い勘違いがあって、 すごい便利なメモツールって認識している人が多いんですよ。 記者とか雑誌の編集もそういうスタンスで取材に来ることが多いんですよ。 でも、メモツールと思ってると、なんでこんなに流行るか分からないんですよ。」 (中略) いしたに「それとは何が違うのかと言うと、 日々、適当にやってることを、適当にここに突っ込んどくと、適当にいい感じにしてくれるんですよ。エバーノートがね。 そして、あとから、簡単に情報にアクセスできるんですよ。 自分の日々をログ化するツールなんですよ だから、大事なのは、クラウドでログ化ってことで、 メモとかは下のほうに

    Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由
  • トルストイが18歳で書いた「人生のルール」が眩しすぎる

    [ その後の彼の人生を知っている我々だからこそ、この若書きといってもいい「人生のルール」がまばゆいですね。 このルールを紹介している The Happiness Project の元記事でも、「彼は幸せについてあまりにたくさんのことを書き、そして自分で立てた誓いを自分であまりにも破った人物だからこそ、その人生には魅せられる」と書かれています。 早く目覚めること(朝の5時) 早く床につくこと(夜の9時から10時) 飽を避け、甘い物も避けること 目標をもつこと。人生全体の、人生のある段階の、そしてさらに短い段階と、一年、一ヶ月、一週間、一日の、毎時間の、毎分のそれを。そして程度の低い目標をより高い目標のために犠牲にする 女性を避ける 欲望は仕事で打ち消す 善良であれ。できれば誰にもそれを悟らせないように。 身の丈に対して倹約して生活するようにする たとえ十倍裕福になったとしても、生活のスタイ

    トルストイが18歳で書いた「人生のルール」が眩しすぎる
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
  • その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画

    去年の夏のことですが、喫茶店でノートパソコンに向かって背を丸め、「モレスキン『伝説のノート』活用術 」の原稿を打っていたときのことです。 ちょうど背を曲げたあたりに強めの冷房がかかっているなと思ったら、急に激痛に襲われて首を伸ばすことができなくなり、二日ほど首を前につきだして過ごす羽目になりました。パソコン、特にノートパソコンを使うとき、姿勢は当に大切です…。 家庭や、オフィスや、旅先のホテルの低いテーブルなど、いろいろなシチュエーションでノートパソコンを利用するときに注意したい姿勢の直し方についてまとめた Vodafone の動画が Digital Inspiration で紹介されていました。 まずこちらが家やオフィスでの注意点。子供をドラッグ&ドロップしています(笑) こちらが旅先の空港ロビーや、電車、ホテルの室内での注意点です。運動の仕方まで教えてくれています。 同じ調子で、スマ

    その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

    マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?
  • 「私」を付け加えることが究極の知的アウトプットであることについて

    「知的生活」は、ばかり読んでなんだか「頭の良い」状態になることではありません。そもそも、クラウド時代には「知」そのものの意味が変わってきているのですから、それにあわせて「知的な生活」も変わらざるを得ません。 全てとはいえなくても、一人の人間が一生に消費しきれない情報がすでにウェブ上に存在している状態で、私たちがちょっとやそっとを読むことで得られる「知識」に何の意味があるのでしょう? Wikipediaにアクセスできれば、古今東西の知識を複数の言語に渡って引き出すことができるのに、あらためて何かを学ばないといけない理由はなんでしょう? きっと答えは、それが「私の情報」「私の知識」であるという状態それ自体に意味があるからであって、「誰よりも知識がある」や「誰よりもを読んでいる」ことそれ自体はもはや意味が薄れているのでしょう。 2012は、この「私の」という部分がさらに加速してゆく一年にな

    「私」を付け加えることが究極の知的アウトプットであることについて
    sin013
    sin013 2011/12/26
    Output = Input + 自分
  • 突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること

    あなたの時間の使い方は「普通」ですか? それとも「変」ですか? 先日の「iPhone習慣術出版記念セミナー」は「習慣術」のセミナーだというのに、「継続」や「根性」といった話題が一切出てこないあたり、私と佐々木さん流の息があったイベントになったと思うのですが、実際にの中にそのままは書くことができず、しかしイベントでは最も伝えたかったこと、それが「変」の話です。 私もここ数ヶ月はこの「変」な時間のなかで生活していて、それを強く意識するようになりました。 よく抜きんでた人間になるためには「人とは違うことをしろ」と言います。しかし「違うこと」がよくわからないときに、手っ取り早く実践することができるのが、「時間の使い方を変にしてみること」なのです。### 「変」をどこかにもつ この「変」の話は、Seth Godin 氏の新刊、"We Are All Weird " を読んでいて思った事でもありまし

    突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること
  • 2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんと書いた新刊、「iPhone習慣術 」が発売にされました! さっそく Amazon では在庫切れでご迷惑をおかけしていたのですが、そちらもなんとか解消されたようです。 数年前から年末になるとおすすめしているのが、「来年の習慣は元旦から始めるのではなくて、12月の初旬からはじめてしまうこと」です。 というのも、元旦はそもそも残りの360日あまりとはまったく異なる数日間で、決意をするのにはよい区切り目であったとしても、続けるための行動を開始するには不適当な日だからです。 逆に12月から初速をつけておけば、1月を通り越しても習慣を続けやすいでけでなく、ちょうど中だるみしてきた頃に元旦を迎えて思いを新たにすることができます。### で紹介した3アプリコンボ iPhone習慣術では、習慣を定着させるために「トリガー」と「ログ」を徹底することをお勧めしています。 「

    2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ
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