「GNOME Shell」も「Ubuntu Unity」も、その全貌が見え始めている。これら2つの新たなデスクトップは、良くも悪くもユーザーからさまざまな反応を引き起こすだろう。しかし最後には、これらのデスクトップのどちらかが勝利を収めることになる。勝つのはどちらだろうか?ここでは、この2つを比較し、GNOME ShellとUbuntu Unityの将来を占ってみたい。 第一印象 まず、ユーザーが第一印象でどう感じるかを検討してみる。ここでは、ユーザーはどちらのデスクトップについても事前知識がないと考えよう。彼らはどんな反応を見せるだろうか。2つのデスクトップを比べてもらえれば(図Aおよび図B)、わたしと同じ結論に至る人もいるだろう。第一印象では、Ubuntu Unityの方が新しいユーザーには扱いやすい。なぜなら、新規ユーザーは画面の左上にマウスカーソルを持っていくという操作や、ランチャ
Plasma(プラズマ)は、デスクトップ環境のKDEのグラフィカルシェルである。KDE Software Compilation 4 (KDE SC 4) 以前のバージョンにおけるKDesktopシェル、KickerタスクバーやSuperKarambaウィジェットエンジンから、一つの統一されたワークスペースに置き換えるという、KDE SC 4へのメジャーバージョンアップに伴う大きな変更の一つであった。その他に、画面の解像度に依らないインターフェイスを導入し、どの画面の大きさや解像度であってもデスクトップの表示を理想的なものにすること、などの目的を持って設計されている。 PlasmaのアプレットはPlasmoidと呼ばれ、情報の表示を行うウィジェットや電卓、辞書のようなアプリケーションなどがある。 Plasmaの重要な機能の一つには、タスクバーのようなパネル、デスクトップアイコンやウィジェッ
KDEのマスコット、Konqi。 KDE(ケーディーイー)は、Wayland又はX Window System上で動作するデスクトップ環境およびその環境用の各種アプリケーション、また、その開発プロジェクトを指すこともある。各コンポーネントのライセンスはGPLなど。GNOMEと並んで、広く使われている。 ツールキットにはQtを採用している。デスクトップ環境の他、ウェブブラウジングやファイル操作、マルチメディアの再生、オフィス作業など多くの用途のための数多くのアプリケーションプログラムも開発・提供している。 KDE Plasma 5のアプリケーションランチャー、KRunner KDEにより提供されるアプリケーションは、GUIツールキットにQtを採用しており、ファイルマネージャ(Dolphin、Konqueror)やウェブブラウザ(Konqueror)、メディアプレーヤ(Kaffeine、Ama
2011年04月29日01:04 by oklahomer Facebook Query Language (FQL) カテゴリドキュメントFQL Facebook Query LanguageもしくはFQLと呼ばれるもので、SQLと似たインターフェイスでGraph API上で提供されているデータを扱うことができます。Graph APIでは提供されていない機能もいくつか提供していて、複数のクエリを一度の問い合わせで処理することも可能です。 https://api.facebook.com /method/fql.query?query=QUERYにアクセスすることで、FQLクエリを実行します。formatパラメータを指 定することで、レスポンスのフォーマットをXMLもしくはJSONから選択することができます。クエリはSELECT [fields] FROM [table] WHERE [c
「ゲームの未来を語る」で書く内容について、リクエストをいただくことがあります。最も多いのが、ソーシャルゲームについてです。正直に言います。ソーシャルゲームが今後どうなるか、私にはわかりません。ただし、いつかソーシャルゲーム論を書くときのためのノートがあります。 「論」になっていません。まとまりもない雑記です。私の頭の中味が書いてあるだけです。書きなぐりのノートなのですが、ご紹介させていただくことにしました。「ソーシャルゲーム市場はますます伸びる」という人がいます。いっぽうで「ソーシャルゲームはバブルだ」という人もいます。私は別のことを考えているのですが、まず今回は思考の断片をぶちまけてみます。 ■製品の寿命について パッケージゲームは寿命が短い。かわいそうだ。木曜日に発売されたソフトは日曜日の午後には製品寿命が終わっていることも珍しくない。木・金・土・日。四日間を「初四日(しょよっか
第3回 今、世界で最も遊ばれているゲームは!? 今、世界で一番遊ばれているゲームは何でしょうか? そして、それを開発したのは? 米国でもなく、日本でもなく――!? 人気ソフトのヒットからソーシャルゲームの台頭まで、話題の多いゲーム業界。本連載では、長年ゲーム業界の専門家として活躍する平林久和氏が、ゲームを巡る最新動向について独自の視点で紹介します。 IT先進国フィンランドから生まれた「Angry Birds(アングリーバーズ)」 今、世界で最も遊ばれているゲームは「Angry Birds(アングリーバーズ)」だ。 iPhone用のソフトとして2009年末にリリース。価格は99セント。2010年末の段階で5000万件がダウンロードされた。アンドロイド端末では無料で配信している。その数を積み重ねると7000万件、8000万件、報道によっては1億件とも推定されている。 どんなゲームかといえば、
「enchant.js」でゲームを作ろう! HTML5とJavaScriptによるアクションゲーム制作入門 ライター:Veki HTML5でゲームが作れるライブラリ「enchant.js」がユビキタスエンターテインメントから発表されました。Webブラウザだけでスプライトを使ったゲームが動くとのことで興味を持った人も多いのではないかと思います。ここではenchant.jsを使ったゲーム作りについて見ていきたいと思います。 enchant.jsがサポートしているHTML5は,長らく使われていたHTML4に代わる次世代Webシステムの要となるものです。HTML5ではWebページの動的な要素,とくにグラフィックスの描画機能などが大幅に強化されており,これまでFlashを使わないとできなかったようなことが,HTMLとJavaScriptだけでできるというのが最大の特徴となっています。 ここにきてIn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く