ゲームバランス面 魔法は『I』と同様の各レベル毎の使用回数制。 ただし、『I』では最大9回だった使用回数上限が今作では最大99回までと大幅に増加したためガス欠にはなりにくくなった。 また本作では、ジョブチェンジとの兼ね合いの為か、魔法も装備品と同様に自由に着脱できるようになっている。 同じくジョブチェンジを柔軟に試せるようにとの配慮か、誰かの魔法と別の誰かの魔法を、まとめてごそっと入れ替えることもできる。 「召喚魔法」と召喚獣が初登場。以降の作品に欠かせない存在となった。 本作の時点では使用者が「召喚士」の名称ではなく、魔法名も呼び出される存在の名前ではなく、その呼び出される存在も「冥界に住む精霊」と設定されていた。現在でこそ「幻獣」または「召喚獣」という名称が定着しているが、そうした名が付くのは次作以降になってからである。 また、本作ではジョブによって召喚獣の効果も変わる。 早期に就ける