佐藤 茂 [金融・Web3ジャーナリスト/CoinDesk Japanアドバイザー] Nov. 15, 2017, 06:15 AM ビジネス 11,421 バイオ医薬品の開発を行うそーせいグループは、世界で3秒に1人のペースで発症を続ける認知症の新薬の開発を日本で加速させる。 2004年に東京証券取引所マザーズに上場した同社は、中長期的にはアメリカなどでも株式を上場させることを視野に入れながら、世界のバイオテック・プレイヤーを目指す。代表執行役社長兼CEOのピーター・ベインズ(Peter Bains)氏(60)がBusiness Insider Japanの取材で明らかにした。 そーせいは11月9日、同社の英子会社ヘプタレス社(Heptares)が2016年に世界製薬大手アラガン(Allergan)と締結したアルツハイマー型認知症を含む神経疾患の研究開発と販売における提携内容を改定すると