[浦和レッズマガジン 2010年12月号(11月12日)掲載] 山田暢久|巻頭独占インタビュー 「オレの話を聞け!」 在籍17年目、名実ともにチームの大黒柱がチームの現況から若手との日常までを激白 浦和レッズは今、フィンケ監督の下で着々と世代交代を進めている。そんなチームにあって、全く色褪せない輝きを放っているのが山田暢久だ。35歳を迎えた 今シーズンは、新天地であるセンターバックで存在感を見せている。在籍17年目の大黒柱は今、何を思いピッチに立つのだろうか──。過渡期にあるチームの 現状、その方向性、若手に対する素直な心情……。さあ、彼ならではの飾らない言葉の数々に耳を傾けよう。 インタビュー・文=島崎英純 写真=兼子愼一郎 ──今回は山田暢久選手の独占インタビューです。 「光栄です。オレなんかより(鈴木)啓太やハジ(細貝萌)の方が見栄えがいいのに」 ──いえいえ、ぜひ山田さん