はじめに 基礎知識 一般に「化学物質過敏症」あるいは「多種類化学物質過敏症」と呼ばれる病気があります。環境省は「本態性多種化学物質過敏状態」と呼んでいるようです。別名として「本態性環境不耐症」とも呼ばれます。 多種多様な化学物質がほんのわずかに存在するだけで身体が不調をきたす、という(主張がなされている)病気なのですが、その実態については論争があります。 ぶっちゃけた話、一部の医師(「臨床環境医」という人たち、この病気の提唱者)以外の医師からはトンデモと思われている様子。そういう症状と患者は存在するものの、原因は違うんじゃないのか、と。そして、患者(の一部?)はこれに強く反発する、という構図が存在しているようです。 議論の発端 katot1970さんとandou0725さんが化学物質過敏症に言及したところへaoi_azumaさんが登場。さらにcom_zzzzさんも参加したが、ここでaoi_