【観戦記】16年ルヴァン杯決勝:浦和 1-1(PK5-4) G大阪 ~ 西川、ついに止めた!PK戦の末に浦和13年ぶりカップ奪回 ・不用意に攻めに出てカウンターを喰らって先制され、その後攻めても攻めても点は入らない。辛うじて同点に追いついて延長戦にもつれ込んだところで選手達の疲労は顕著。そして最後に控えるのは西川が苦手なPK戦。 ・どこからどう見ても浦和が負ける要素がてんこ盛り。典型的なG大阪戦の負けパターンにまたしてもずっぽりと嵌ったかのような流れ。今までの浦和なら最後の呉屋のポスト直撃のシュートが入って、お約束のように浦和が負けていた展開だったと思います。とにかく勝負弱さでは稀勢の里と双璧をなす浦和。勝者のメンタンピンなんて欠片も持ち合わせていない浦和。後半になってなぜか「ララ浦和」が流れ出し、さらにPK戦にもつれ込んだ時、正直「こりゃアカン」と思いました。 ・しかし、勝ったのは浦和。