徳島県出身で俳優の大杉漣(65)が、13日に鳴門大塚ポカリスエットスタジアムで行われたJ2第13節・徳島−岐阜戦に来場した。熱狂的なヴォルティスサポーターとして知られる名優は、試合前に両チームの主将らに花束を贈呈。報道陣の取材にも応じ、今季好調のチームへの力強いエールとサッカー愛を熱く語った。 −岐阜戦の試合前に花束を贈呈。 「もともと14日に自分がやってるバンドのライブが徳島であって、13日は岐阜戦を見るためにオフにしてたんです。それで、試合に来るなら花束贈呈をしてほしいと要請を受けまして。サッカー好きのおじさん代表としてやらせてもらいました」 −以前から熱心に応援している。 「大塚製薬時代からですから、だいぶ長いですね。僕自身、高校時代に蹴り始めてボールにとりつかれている人間です。昔は地元にプロのサッカーチームができるなんて思ってもみなかったですから。人より地元愛が特別深いって