ベガルタ仙台は20日、MF道渕諒平(26)を10月20日付けで契約解除することを発表した。同日発売の週刊誌で道渕の女性トラブルに関する記事が掲載され、クラブが認知していなかった事実などクラブの秩序、風紀を著しく乱す内容が含まれていたことから、同選手に事実関係を確認し、処分を決定したという。 公式サイトでは経緯に関して「記事に記載されております女性とのトラブルを8月14日に認識し、同選手の事情聴取を行い、顧問弁護士に相談して対応を進めてまいりました。その際に当人同士で解決することが望ましいと助言を受けております。同選手からは、本人の代理人となる弁護士を通じて女性と話し合い、最終的に双方合意の上で解決したとの報告が9月5日にありました。同選手から二度と同様の行為をしないとの誓約書を取り、重い処分を科した上で活動を継続させておりました」と説明。「本件は、両名のプライバシーに関わり、また双方の要望