タグ

ブックマーク / gazfootball.com (7)

  • 竹原社長が経営をオープンにしなければ、誰も鳥栖の危機を救えない

    3日前に、いきなり飛び込んできたサガン鳥栖が20億円の赤字を叩き出して経営危機に陥ったというニュース。 サガン鳥栖、20億円の赤字 増資と新スポンサーで乗り切りへ 2019年の収支決算を発表|スポーツ,行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE直接的には、CygamesやDHCといった大口スポンサーの撤退に加え、フェルナンド・トーレスの獲得資金、マッシモ・フィッカデンティとカレーラスの監督交代の違約金などが原因なのでしょうが、一番の問題はお金の流れが不透明なところだと思っています。 鳥栖の竹原社長は、今期の赤字分については株主による第三者割当増資を行って債務超過を回避したらしいですが、いったいどこの誰からそんなお金を引っ張って来たのか。社長が経営する薬局の会社で儲けた私財を投入しているという噂もあり、息子が経営しているバスケBリーグの佐賀バルーナーズにも資金は流れているようですし、出ど

    竹原社長が経営をオープンにしなければ、誰も鳥栖の危機を救えない
  • 石井監督を、あくまで「プロ監督」という扱いにはしない鹿島の理屈

    先の8/20に行われた湘南戦で、鹿島の金崎が途中交代させられた時に、石井監督に対して暴言を吐いたとされる件を問題にし、ハリルホジッチが代表から一時追放とした事で一気に炎上したこの話題。 その後、金崎が謝罪したという事でクラブからはお咎め無し、次の試合に先発復帰したのに対し、石井監督は心労のためダウンして試合を欠場、その後はある程度回復したとして復帰への意欲を見せるものの、鹿島の鈴木常務・強化部長は体調不良とはいえ現場を離れた責任から「(復帰しても)何もなかったということにはできない」と監督に対してのみ処分をほのめかした事で、さらに再炎上する事態になっています。 常識であれば、サッカークラブの監督とはピッチ上で全権を掌握する立場であり、その監督に対する暴言は欧州などでは相当な重罪とされ、数試合のベンチ外、下手をすると放出という処分に至る事は珍しくありません。だからこそハリルホジッチにとっては

    石井監督を、あくまで「プロ監督」という扱いにはしない鹿島の理屈
    sin4xe1
    sin4xe1 2016/08/30
    腑に落ちた
  • 「ようこそアジアへ、ハリルホジッチ」ロシアW杯アジア二次予選 グループE 日本-シンガポール

    ハリルホジッチは前日の会見で、シンガポール戦には「罠が仕掛けられている」と語ったわけだが、まさかこんな形で嵌ってしまうとは想像もしてなかったに違いない。 試合の展望で、日は自陣で固く守る相手にクロスを上げてもそう簡単に点には繋がらないから、ゲーゲンプレッシングで対抗するのが良いのではないかと書いたんだけど、まさか両方とも機能不全になってしまうとは自分にも意外であった。 日はハリルホジッチが意図する速いサッカーを見せたのは前半と後半の最初わずか2分だけで、後は5-4-1のフォーメーションで自陣に固く壁を作るシンガポールの前に、いつもの遅攻を繰り返すのみ。 岡崎、宇佐美、香川田の4人が相手DF5人の幅にすっぽり入って平行に壁を作り、サイドも相手のSHがカバーしている上に太田も酒井もあまり高い位置を取らず、長谷部や柴崎からゆるい横パスが来て縦を切られてそこでおしまい、振り出しに戻るという

    「ようこそアジアへ、ハリルホジッチ」ロシアW杯アジア二次予選 グループE 日本-シンガポール
  • 「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括

    ビッククラブに在籍する攻撃選手を抱えて過去大会で最高の成績を目論んだ日本代表だったが、いざ蓋を開けてみればドイツ大会と変わらぬ勝ち点1、グループ最下位での敗退と、完全に日の期待を裏切る結果に終わってしまった。 そして昨晩にザッケローニ監督の退任が発表され、これでザックジャパンの4年間は終了する事になった。 W杯で失敗した原因にはいろいろな理由が考えられるのだが、最も大きなポイントはW杯に臨む上での大きな戦略面の失敗にあったのではないかと思っている。 所詮は「自分たちの自分たち」 今大会で良くも悪くもキーワードとなってしまったのが「自分たちのサッカー」。つまり、リアクションではなくて自分からリスクをかけて高い位置から攻撃を仕掛け、人とボールが早く動いてゴールに迫るスタイルなのだが、結果的にそのサッカーが出来た時間はコートジボワール戦の前半20分間と、コロンビア戦の前半45分のみで、その他の

    「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括
    sin4xe1
    sin4xe1 2014/06/26
    イライラしてそう。若年層からゾーン意識が徹底されてるらしいスペインは失点7やで
  • ギリシャ戦のパワープレイは「勝つよりもリスク回避」ではないか?

    今回のギリシャ戦でも終盤にパワープレイを仕掛けた事で、それなら何故ハーフナー・マイクや豊田を入れなかったんだという意見が出て来ているが、個人的にはTwitterのほうで書いたように、勝ちに行くことよりも負けない事を選んだのではないかと思っている。 裏のコロンビア対コートジボワールの試合でコロンビアが2-1で勝ったので、コロンビアに対する日の勝ち点差は-6で得失点差は-5、総得点が-4。つまり、ギリシャに1-0で勝っても最終戦でコロンビアを上回るためには、ガチメンのコロンビアに3点差以上の勝利が必要になる。これは可能性としては限りなくゼロに近い。 そしてコートジボワールに対する日の得失点差は-1、総得点差は-2なので、コートジボワールが勝利すると日はやはりコロンビアに対して2点差以上の勝利が必要になって来る。ギリシャは日に負けるとグループリーグ敗退が決定するので最終戦のコートジボワー

    ギリシャ戦のパワープレイは「勝つよりもリスク回避」ではないか?
    sin4xe1
    sin4xe1 2014/06/20
    「負けるより引き分け」だぬ
  • AC長野パルセイロ、松本山雅の行く末は?

    昨日は早朝から東京まで出張に行っておりまして、帰宅したのは深夜。なので、当然ながらサッカーのサの字にも触れている暇はありませんでした。 これが泊まりにでもなれば、かつての知り合いやサッカー関係の仲間と交友を交わす機会を持てるのでしょうが、この不景気で会社の財布はきつくなるばかりで、そういう機会は今や完全に望み薄です・・・そういう過度な効率化が、現代の日人から人間らしさを奪って行くような気がしますなあ・・・という愚痴はさておき。 そういうネタが無い時に限ってタイミングよくお便りが来るもので、一度引退宣言をされたびりけんさんからの文をご紹介。 来月JFLが開幕します。 松山雅は、既報の通り昇格待ったなし、これでコケたらどうするんだろという陣容で開幕を迎えます。 長野パルセイロは、残留争いのライバルになりそうなJFL中下位の主力を引き抜く、合理的ながら恨みを買いそうな補強でまずは地固めを図り

  • 何故、岡田ジャパンはおかしなコンセプトを持つに至ったのか。

    1つ前のエントリーで、岡田ジャパンのコンセプトの不思議さについて、つい勢いでいろいろ羅列してしまったが、そもそも何故そんな妙なコンセプトに至ったのか、という部分について少し考察してみる。 おそらく、最も大きな問題点は、岡田監督自身のサッカー観の古さにあるのではとないかと思っている。 岡ちゃんの推し進めている、高い位置からプレスをかけ、攻撃時には選手が流動的にポジションを取り、数的優位を作ってパスで崩すというサッカーは、かつてアーセナルが一世を風靡したやり方がベースの考え方なのだろうが、もはやそのスタイルは時代遅れになりつつあると言って良い。 今のサッカーは、全ての選手が規律と献身でポジションバランスを崩さず、コンパクトなゾーンを維持しながら好守の切り替えを図り、メッシやロナウド、ロッベン、スナイデルといった一握りのクラッキや、ドログバやルーニーのようなフィジカルモンスターが、狭いゾーンでの

    sin4xe1
    sin4xe1 2010/04/08
    で、どうするりゃいいの?と問いたくなる文章
  • 1