冬というと、クリスマスに、初詣に、バレンタイン、とイベント目白押しで、いかにも恋愛ゲーム小説の季節ですよね。つーわけで、今年うちのブログで売れた恋愛系ライトノベルを挙げてみます。最初は売上順に並べようかと思ったんですが、ちょwwwwwカオスなんで、種類分けしました。 ★純愛物が読みたい! 純愛モノとして完成度の高い3冊。どれを読んでもハズレ無し。 ミミズクと夜の王(紅玉いづき) 書評:ジブリにアニメ化してもらいたいような、まっすぐな物語 『ミミズクと夜の王』 恋愛モノに限らず、小説全体の年間売上でもトップ。 一言でいうと、大人向けのウェルメイドなおとぎ話。他人から家畜のように扱われてきた少女が、愛されることで人になり、やがては人を愛する気持ちから自分の運命を選択する。 ジブリの原作に選ばれても、全然不思議じゃない内容。 レインツリーの国(有川 浩) 書評:真摯な対話を核にした恋愛物語 『レ