先日放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で、菊池風磨がドッキリを仕掛けられていた。P&Gの洗濯洗剤「ボールド」のテレビCMとのコラボするという、豪華なドッキリ企画だ。 内容はCM撮影をしていると思い込んでいる菊池に水に濡れると溶ける素材の服を着させ、スタッフが大量の放水をして服を溶かし全裸にするという内容だ。6カ月の制作期間と約2000万円の制作費をかけたらしく、壮大な映像になっていた。 多くの人や大金を動かしている上に、細かな部分まで作り込まれている。ナレーションの語り方も選ぶ言葉も秀逸だったし、菊池風磨は仕掛けられた側として完璧な反応や対応をしていた。とっさにバラエティ番組として最も面白くなる展開を考えて実行したのだろう。彼は頭の回転が速い。 自分もついつい笑ってしまった。面白かった。でも、笑いつつも、心のどこかでモヤモヤを感じていた。そのモヤモヤは見終わった後、どんどん大