今回紹介するのは、コアなファンの多いと言われるシング・ライク・トーキング(以下、S.L.T.と表記します)の通算7枚目のアルバムで1994年にリリースされた『togetherness』です。 私とS.L.T.の出会いは1988年の1stアルバム『TRY AND TRY AGAIN』でした。何故、どのように彼らを知ったのかは憶えていないのですが、おそらく音楽雑誌のレビュー記事を読んだのだろうと思います。それ以降、全部ではありませんが気になるアルバムを数枚買って聴いています。私のブログでは初登場のS.L.T.なんですが、どのアルバムから紹介しようか迷った挙句大好きな『togetherness』を選びました。 S.L.Tは、佐藤 竹善、藤田 千章、西村 智彦の3人組です。彼らの作り出す音楽は、AOR、R&B、JAZZ、LATIN、FUSIONなどの様々な音楽を取り込んだ懐の広いPOPSです。特に
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