突然ですがワークショップの桂支部ができました さらにひろげるワークショップの輪。 6月から月に2回程度、新しく図書館に受け入れた資料のなかから自前でできそうなものを修理していこうということになりました。こちらの図書館は大学の図書館ではないので、利用による開架図書の劣化はあまりみられません。その代わり、古今東西の資料を受け入れますので、購入時点で劣化している場合も多く、配架の前に修理・修復したり、資料に合わせて容器を手配したりします。 さて先日は、図書館に届いたときすでに破けてぼろぼろになりつつあったアート紙のカバーを裏打ちしてみました。 1. 裏打ち紙をカバーより大きめに切り、のりをはきます。裏打ち紙には和紙を使いましたがアート紙に合うのかどうかは要検討です。のりは、Remyという製本用ののり。粉末を水でといて使いますが、扱いにはまだ慣れず、濃度や混ぜ方を工夫しているところ。 2. カバー