タグ

2011年8月2日のブックマーク (2件)

  • 公共機関が必要なのはWebサイトではなく配信チャンネル

    佐賀県武雄市が市のページをFacebookへ移行することで話題になっています。ニュースは「市長がはまっている 佐賀県武雄市、市のページをFacebookに完全移行へ」というキャッチーなタイトルが付いていますが、現在の Web サイトの情報は今後アーカイブとして残るみたいですし、会員登録をしなくても Facebook の情報は観覧出来るので、利用者・住民には大きな隔たりはないかもしれません。 公共機関が Facebook を中心とした活動をする、というのは武雄市が最初ではありません。インド デリー市の警察署は、住民から交通ルール違反をしている車・バイクの情報を募集しています。摘発した乗用車の登録番号を発表して、活動を随時知れるようになっています。 日フェイスブック学会というグループを立ち上げるなど、武雄市は Facebook 熱が高いのでこうしたアプローチをとったという考え方も出来ますが、

    公共機関が必要なのはWebサイトではなく配信チャンネル
  • 津波地震の古文書、不安あおると地元分展示せず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1833年の津波について記された「御家老方等諸事留」(左)と「輪島并近浦津波一件」(ともに近世資料館所蔵)。ともに展示は見送られた 金沢市玉川町の市立玉川図書館近世史料館で、古文書から近世の自然災害の被害規模や、復興策を振り返る企画展が開かれている。 東日大震災後、災害対策への関心が高まっていることを受けての企画だが、石川県内で起きた津波や地震の史料は「住民の不安をあおる」として展示が見送られた。住民が自主防災に取り組む際の基礎資料になりうるだけに、情報公開のあり方を巡って論議を呼びそうだ。 企画展は「古文書に見る災害 ―復興と救済・支援―」(9月11日まで)。近世に起こった全国各地の災害と、当時の救済策を記した所蔵文書約40点を展示している。1750年に能登で起きた洪水の被害状況や、1710年に金沢で発生した火災の焼失範囲を記した絵図、1896年の三陸地震に伴う津波の被害状況の絵図など