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ブックマーク / mokuko.seesaa.net (2)

  • 「今あえて目録を語ろう」に行ってきました: 目子の断片

    6月13日に第18回大図研オープンカレッジに行ってきました。 帝塚山学院大学の渡邊隆弘さんの「目録法の再構築と大学図書館」。 立教大学の牛崎進さんの「目録をめぐる大学コミュニティ」。 そしてパネルディスカッションでした。 渡邊さんは目録法の再構築のなかでもFRBRとRDAについてのお話でした。 RDAの構造とNACSIS-CATの比較があり、RDAで重視されている「関連」の構造は、NACSIS-CATでいえばリンクであらわされている(例:著作と表現形=統一書名典拠レコードと、体現形=書誌レコードの記述部分)と説明されると、RDAも少し分かりやすくなったような。 目録の今後の問題について、結構踏み込んだ話になりました。 データの品質問題として、重複書誌やレコード調整の問題と、著者名典拠がないのはどちらが問題か。 典拠リンクを必須化することも考えてよいのでは。 典拠コントロールはある程度集中し

  • 件名標目に思うこと: 目子の断片

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくお願いいたします。 目録のことなど全く頭から消えたお正月を過ごし、年明けはたまった仕事を片付け、同じくたまったカレントアウェアネス-Rを読んでいるとこんな記事が。 「LCSHにアクセスできるAPI、LCの求めにより提供中止」 米国議会図書館(LC)件名標目表(LCSH)にアクセスできるAPIとして公開されていた"LCSH.INFO"のサービスが、LC側の求めにより中止されたとのこと。 これは理由としては、件名標目表を作るためのコストを回収しなければならないため?なのでしょうか(このAPI公開であの5冊くらいあるLCSHを買ってもらえなくなる?) それとも同じようなサービスを公式に公開するため? "LCSH.INFO"は見る前に終わってしまったので想像するしかないのですが、国会図書館件名標目(NDLSH)を使った"HANAVI"みたいな感じなの

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