競馬の祭典、第78回日本ダービー(東京優駿、G1・芝2400メートル)は29日、東京競馬場で行われる。2008年生まれの国産馬と日本への輸入馬計7458頭の頂点を決める戦いだが、最終登録された22頭全馬が、往年の大種牡馬サンデーサイレンスの孫という異例の事態となった。現時点で出走可能な18頭を見ると、父の父がサンデーサイレンスという馬が16頭、母の父サンデーサイレンスが2頭。賞金不足で他馬の回
![ダービー全馬、サンデーサイレンスの孫対決 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/863c53abb8d5a47b7cdf011976c0207ebb1787d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXDZO2917168025052011UU8000-8.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D08a34fcc0ba30600a0f24ca0842b5c6b)
2歳馬の産地馬体検査が13日、函館競馬場で行われ、ディープインパクトとメジロドーベルの息子であるメジロダイボサツ(美・大久保洋)が、ディープの初年度産駒として初めて検査に登場した。この日は雨風が強く4月とは思えない寒さだったが、ダイボサツは検査中も落ち着き十分。身のこなしからは柔らかさやしなやかさが感じられ、北野雄二オーナーは「いい馬だから楽しみだよ」と笑顔を見せた。メジロ牧場の市川直樹厩舎長も「瞬発力とスピードがあって、動きも軽快です」と素質を高く評価。父は牡馬3冠をはじめGI7勝、母もオークスなどGI5勝。12冠ベビーとして注目を集めるメジロダイボサツは、これからじっくり調整を進められ、秋あたりのデビューとなりそうだ。
ディック・フランシスさん 【ロンドン=橋本聡】英BBC放送によると、競馬を舞台にした推理小説で知られる英国の作家ディック・フランシス氏が死去した。89歳だった。家族が14日明らかにした。 元競馬騎手で、引退後、新聞記者をへて推理小説家に。約40冊のベストセラーは世界20カ国語に翻訳され、6千万部出ているという。 ◇ 人気の競馬シリーズは40作以上を発表、80歳を過ぎても書き続けていた。英国推理作家協会長も務め、米国ミステリー界で最も権威があるというエドガー賞なども受けている。執筆の協力者だった妻のメアリーさんが2000年になくなり、しばらくは作品を出していなかったが、息子の力を得て85歳で「再起」を発表、話題となった。
ハードル界における第一人者で“鉄人”の異名もある田中剛騎手(48)=美・フリー=が現役を退くことが30日、分かった。 79年にデビューした田中剛騎手は、これまで脊髄の損傷や股関節などの骨折で19度の手術を受けたが、不死鳥のごとく甦り、とくにハードル界において闘志あふれる騎乗でファンを魅了してきた。しかし、今年5月、落馬による負傷も癒えて障害復帰を決意したその日の精密検査の結果、頸椎に異状が判明。主治医から「(障害)騎手として限界にきている。生命の危険もある」と強く断念を促され、引退を決意するに至った。 「肉体的に限界にきて危険率の高い障害での騎乗を諦めざるを得なくなったが、悔いはない。19歳の時、師匠の管理馬カチウマタローで中山大障害(80年)を勝った(初重賞)のが一番思い出として残る」と語った。 今後は中学生時代から騎手になるまでの間、親代わりで指導してくれた柄崎義信調教師の子息の孝調教
今日の新潟の障害レースをご覧になられたかたは知ってるでしょうが、大江原騎手の落馬。 どうも、なるべくしてなった、という感じがします。 これは直線1つ目の障害を飛ぶ前。既に頭が上がっています。 原因としては、ひっかかってしまったのか、それとも右に右にと逃げていたのか。 どちらにしても、騎手がかなり手綱を引っ張っていたのがわかります。 手綱を持つ位置をよく見てください。後ろの騎手と比べて随分前を持っています。 このまま直線2つ目の障害を飛ぶのですが、ここで右に斜飛するのでバランスを崩してしまいます。 で、左のアブミが脱げてしまいます。 完全に宙に浮く左足。 頑張ってアブミを履こうとするが、なかなか履けない。 そのうち、馬が勝手に右に右にと行きはじめます。 懸命に左に引っ張って真っ直ぐ走らせようと試みる。 も、極度の斜行にバランスを崩し完全に身体が宙に。 ここからは、為す術なく馬場に放り出されま
ホッカイドウ競馬存続へ 運営改善を報告 北海道地方競馬運営委員会が12日、札幌市内で開かれ、赤字経営が続き存廃の岐路に立つ北海道営「ホッカイドウ競馬」について、道が2010年度までの収支改善に向けた具体的な運営策を報告した。 道営競馬は昨年10月、旭川開催から撤退。今年から(1)ナイター設備を整えた門別競馬場(日高町)で9割以上を開催する「馬産地競馬」に移行(2)新設した公社に開催業務を全面委託―など、経営合理化を進めている。 委員からは「経費削減が行き過ぎて賞金を抑えることが、出走馬の減少につながっている」「マスコミやファンへの情報発信力が弱い」などの意見や要望が相次いだ。 道営競馬は約239億円の累積赤字(08年度末)を抱えており、道は昨年3月に「北海道競馬改革ビジョン」を公表。高橋はるみ知事は存続条件に「段階的に赤字を減らし、10年度までに単年度収支均衡の見通しを得るこ
この本をいままで読まなかった理由を考えてみた。 タイトルから受ける泥臭い印象のせいもある。 そしてそのタイトルそのままのイメージを持つ4人の騎手の話であることが、私の気分を遠ざけたのだ。 井口民樹さんの『瀬戸際の勝負師 騎手たちはそのときをどう生きたか』(VIENT 2004年9月発行 1600円+税)のことである。 ところが読んでみて、そんなイージーなことを思った自分を恥じた。 井口さんはプロの取材と文章で、ずばり核心に斬り込んでみせるのだ。 ここに登場する騎手は大崎昭一、小島貞博、清水英次、村本善之。 彼らは既に引退しているが、この文章は'97年当時の競馬雑誌『プーサン』に書かれたものである。 騎手としてギリギリの「瀬戸際」で喘いでいた、まさにその時に。 ★ この本に収められた4つの話は、よくある「美しい」騎手物語ではない。 生身の人間の苦悩や戸惑いにあふれた人間ドラマである。 大崎昭
とかちつくちて 個人協賛レース「とかちつくちて杯」が帯広競馬場で開催 2007/05/21(月) - 13:17 ばんえい十勝が開催中の帯広競馬場で21日、個人協賛競走『とかちつくちて杯』が11時30分出走の第2レースとして行われました。 優勝馬には工藤篤騎手が騎乗する『フジノヒホー』が輝き、注目の『トカチヤマボーイ』は10着に沈む結果に終わりました。 アイマス公式サイトと同じ若草色がイメージカラーの帯広競馬場 ばんえい十勝(とかち) 競馬場内 競馬新聞にも「とかちつくちて」杯 パドック とかちつくちて杯の出走馬が登場します 期待を背負う4枠4番トカチヤマボーイ スターティングゲートへ向かいます 競馬場内では「十勝ラーメン」が発売中 スタンドからの風景 「とかちつくちて杯」のアナウンスの後にレーススタート 第一障害を越える馬群 第二障害に差し掛かります 最初
無敗の米3冠馬の血引くオオタニサーン デビュー2戦目も5着に敗れる/中京2R スプリングSを制したシックスペンス(左)とC・ルメール騎手(撮影・鈴木正人) [記事へ] 競馬まさに帝王だ!テーオーロイヤル5馬身…/阪神大賞典[3月18日 07:00] 競馬シックスペンスが無傷3連勝で重賞V…/スプリングS[3月18日 07:00] 3歳馬特集【皐月賞を占う】トライアル終え混戦ムード 牝馬レ…[3月18日 08:10] 競馬ジャンタルマンタルは川田騎手で皐月賞へ ゼッフィ…[3月17日 19:07] 3歳馬特集伏兵アレグロブリランテが逃げ粘り2…/スプリングS[3月17日 17:00] 3歳馬特集エポックヴィーナス、好位か…/フローラルウォーク賞[3月18日 08:08] 競馬4番人気テーオードレフォン逃げ切り勝…/名古屋城S[3月18日 08:08] 競馬粗品、阪神大賞典&スプリングSで本命
競馬の種牡馬・繁殖牝馬について書かれた本を教えてください。「馬券攻略法」みたいな内容ではなく、次のような内容のものでお願いします。 ・(馬券攻略以外の面で)どんな子供を産んだか ・その馬の競走馬時代を含むエピソードなどを紹介しているドキュメンタリーもの ・特定の1頭を取り上げるのではなく、できれば何頭も掲載されている ・現在活躍している種牡馬等の父や母、更にその上の世代の馬を掲載している 読み物を通して種牡馬・繁殖牝馬のことを知りたいと思っています。よろしくお願いします。
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