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2017年10月2日のブックマーク (2件)

  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
  • 中国人が描く、日本人引き揚げの「記憶」 『一九四六』が東京で公開中、5日まで

    【9月30日 東方新報】終戦後に中国大陸から引き揚げる日人を描いた中国人画家、王希奇(Wang Xiqi)さん(57)の展覧会が東京で始まったことを記念して、「芸術で如何に歴史的記憶を表現するか」と題したシンポジウムが28日、東京・千代田区の城西大学(Josai University)で開かれた。 王氏が、7年近い歳月をかけて完成させた『一九四六』。灰色の海が広がる港で、引揚者の日人たちが風呂敷包みを背負い、帰国する船に向かって歩いている。小さな子どもの姿も多く、母親に抱えられている乳飲み子もいる。疲れた表情や、無表情の人たちが、高さ3メートル、長さ20メートルの作品の中を黙々と歩いている。 テーマは、中国・遼寧省(Liaoning)葫藘島港(Huludao)からの、105万人を超える日人の大送還。2011年から7年近い歳月かけて完成させた。 王氏は、遼寧省錦州市(Jinzhou)生

    中国人が描く、日本人引き揚げの「記憶」 『一九四六』が東京で公開中、5日まで