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ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • むしろ保守的な地域だからこそ「男女共働き」が多いという事実に関して。 | Books&Apps

    男女共働き」っていうと、なんだか先進的なライフスタイルだと考えている人が多いみたいですね。 実際、内閣府『平成24年版男女共同参画白書』を確かめてみると、日の女性の労働力率はスウェーデンやドイツアメリカをかなり下回っています。 上のグラフでは、日韓国では30代~40代の女性労働力率がはっきり低下し、M字カーブ状になっているのに対して、欧米諸国のそれは比較的安定していて、台形状になっています。 このグラフだけを見ると、「先進的な国のほうが女性がちゃんと働いていて」「遅れている国では30~40代の女性が働けていない」という考え方が正しいようにみえるかもしれませんし、事実、東京ではそのとおりなのでしょう。 しかし、北陸生まれの私には「男女共働き=先進的」という考えがどうしても納得できませんでした。 なぜなら、福井、石川、富山といった北陸三県は、日でもトップクラスの女性労働力率を誇り、

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  • 「コミュニケーションがヘタな人の愛情」は、存在しないと同じなのだろうか?

    あなたは、自分の愛情や感謝の気持ちを、きちんと「加工」して伝えているだろうか。 「加工」してない愛情は、火を通してない鶏肉のようなもの 世の中には、愛情といえば無条件に良いもので、あったほうが良いに決まっている、といった主張をしている人もいる。 だが、実際にはそんなことはない。要らない愛情を押し付けられた時や、好ましくないかたちで愛情を投げかけられた時、人は当惑し、嫌悪感すら抱く。 たとえば、自分の子どもに対して見知らぬおじさんやおばさんから愛情のこもった声をかけてもらっても、それが唐突だったり、子どもが怖がるような声がけだったりしたら、親としても子としても困るだろう。怖さすら感じるに違いない。 意中の女性に、なんとか自分の気持ちを伝えたいと思っている男性にしてもそうだ。 心としては「自分はあなたのことを大切に思っているし、何かしたい」だとしても、男女のコミュニケーションの行儀作法を身に

    「コミュニケーションがヘタな人の愛情」は、存在しないと同じなのだろうか?
  • チームの成果は「有能な人」ではなく、「最も無能な人」に依存する。

    あるソフト開発のエンジニアと話をした時、 「現場の改善活動」の話になった。 その方が言うには、 「社長の命令で、「やる気のある人」を中心に一生懸命、改善活動をしている。アイデアは現場にたくさんあるので、実行するのに結構忙しいんだけど、なぜか納期や品質が改善された感じがしない。なんでだろう。」 という相談をされた。 そして偶然、ほとんど同時期に、同じ相談を複数の会社から受けた。 「やる気のある人が頑張れば頑張るほど、全体として成果が出ない」という皮肉な状況。 これは何処の企業でも大変良く見られる状況なのだ。 「ザ・ゴール」というを読んだことがあるだろうか。 エリヤフ・ゴールドラット氏という、イスラエルの物理学者が著したもので、「制約条件の理論」について小説形式で解説されている。 非常に面白い、かつ役に立つ知識が収められているので、新社会人必携の書籍と言っても良い。 そして、こののテーマ

    チームの成果は「有能な人」ではなく、「最も無能な人」に依存する。
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