ソフトウェアのプログラミングの文脈でソースコードの写経と呼ばれるものがあります。簡単に言うとソースコードの読み書き技術の上達のために既存のソースコードを手元で入力する作業です。最近ではgithubなどでOSSが大量に公開されているのでいくらでもできます。 写経は明確に定義がある言葉ではないので、ただ無心に写すという人もいるでしょうし、写しながらその他のことをする人もいるでしょう。ここでは私が「(ソースコードの)写経をする」といったときに何をしているのかを、だれかの参考になるかもしれないので書いておきます。なお、別にこれが唯一絶対とかいうつもりは毛頭ないです。 (とくに不慣れな分野、言語において)何をしたいときにどういうライブラリを使うか、どういうコードを書くかというパターンを覚える、およびそれを体に叩き込む コードを書いたときの作者のお気持ちを推測する 実際に書かれているコードと自分ならこ