最近、体調がすぐれない・・・こんにちは管理人のsinoです! 今回はレッグリングハウゼン病について説明します! レッグリングハウゼン病は神経線維腫症Ⅰ型です。 神経線維腫症には2種類あり、神経線維腫症Ⅱ型は聴神経や脳・脳の周囲に腫瘍ができます。 レッグリングハウゼン病は17番染色体の長腕の染色体異常(17q11.2)が原因とされている、常染色体性優性の遺伝性疾患です。特徴は、カフェ・オ・レ斑と呼ばれる特徴的な皮膚のあざと皮膚の神経線維腫(おできのようなもの)です。 悪性腫瘍を合併する可能性があり、急に大きくなる固いしこりができたときは早めに病院に受診しましょう。また、定期的に病院に通院して、経過を観察してもらいましょう。 重症度分類重症度分類は(皮膚、神経、骨の症状)より5つのステージに分類します。 皮膚症状D1 色素斑と少数の神経線維腫が存在する D2 色素斑と比較的多数の神経線維腫が存