玉手山遊園地…。なんと懐かしい響きだろう。 1,908年 (明治41年) に西日本初の遊園地として開園され、昭和30年代の最盛期には、年間数万人の来園者をかぞえ大変な賑わいをみせていたこの遊園地も、しかし、その後は少子化などの影響から徐々に来園者数が減少し、1998年 (平成10年) 5月、ついには惜しまれながらの閉園に至った。 現在、その跡地は柏原市立玉手山公園・ふれあいパークと装いを新たにし、多くの市民に親しまれている。 玉手山公園の魅力とは 玉手山公園の来園について アクセス 駐車場 入園料・休園日 園内案内 蛍の光 玉手山公園の魅力とは 玉手山公園 (玉手山遊園地) の魅力のひとつに、その立地をあげてもいいだろう。 北を流れる大和川と西の石川との合流地点から南にひろがる狭い玉手山丘陵には、多くの古墳が点在し、玉手山古墳群をなしている。 玉手山古墳群の範囲については様々な提言があるが
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