【等乃伎神社】古事記にしるされた古代巨樹祭祀の残像を求めて - 旅ながらの日々

失われた古代祭祀の全容を知ることは容易ではない。 周知のように銅鐸などはなんらかの祭祀につかわれていたのでは、と考えられているが、それについての詳細な記述は、記紀のような古典においても見ることができない。ただ土の中に埋められて、語られることさえ憚られたとでもいうように忘れ去られてしまい、後世、偶然に掘り返されたときには、みなが首をかしげて言う。 どうしてこんなところに埋めたんだ？ これにはどんな意味があるんだ？ なにに使った？ また荒神谷遺跡 (出雲市斐川町) から、1984年 (昭和59年)に358本もの銅剣が出土したとき、世間はその数の多さから世紀の大発見と騒ぎたてたが、実際に現地に足を運び、遺跡を目前にしたものは、そこが言うべき特徴のない、何の変哲もない谷の斜面であることに驚いたことだろう。 新たな祭祀が生まれるとき、その執行者は、先行する祭祀の伝承を認めることはなかったのだと、想像

[fwss]

由志園・大根島へのコメントありがとうございます。小生とは違って、いつも重厚なブログ記事を感心しながら拝見させていただいております。

[kami3saki]

古墳と言えば、真っ先に奈良を思い浮かべますが、大阪にもあるんですね。梅、誰が拾うのかしら？梅酒も梅干しも出来ますね。

[sinto-zosen]

こんにちは！🙂いつも大変お世話になっております。かなり歩かれてお疲れ様でした。

[morinoblue]

折り紙かわいいですね。巨樹は間違いなく神様だと思います😊

[Hasumuro]

百舌古墳群しか知らず、とても感動致しました。