
Webの表現力は、文字の大きさや色を中心に修飾していた時代から美しいグラフィックやアニメーションの活用へと進み、いまでは大きな動画も積極的に取り入れた、豊かな表現力と情報量を備えるWebが数多く見られるようになりました。 最近では広告や解説動画といった例だけでなく、背景いっぱいに動画を使うといった例もあります。モバイルでもゲームやソーシャルメディアなどを中心に積極的に動画を用いた表現が増えています。 GIFやH.264に足りないもの こうした動画表現を実現する技術には複数の選択肢がありますが、モバイルとWebサイトの両方での対応を考えると、GIFアニメーションかH.264のいずれかを選択するのが一般的でしょう。しかしGIFアニメーションは色数が256色と限られ圧縮率も低いため、小さなサイズで数秒程度といった最小限の動画再生にしか向きませんし、音声との同期も困難です。一方、H.264は高精細
外道はるかぜちゃんジェネレータというWebアプリを いまどきな手法を用いて爆速で開発した話を紹介します。 先の3連休中、外道はるかぜちゃんジェネレータというWebアプリを開発&公開しました。ここで採用した開発手法がいまどきな爆速開発でしたのでちょっと紹介&ステマします。使った技術は以下の通りです。 AngularJS: Googleが開発しているViewModelなWeb開発ライブラリ(MVW: Model View Whateverだったかな?w) Github pages: スタティックサイトのホスティングに最適 Kii Cloud: mBaaS (mobile backend as a service) で共有データの保存に利用 HTML5 Canvas: 画像生成に。サーバサイドではなにもしてない! サービス概要 外道はるかぜちゃんジェネレータはベースとなる画像があり、そこに面白い
スマートフォンのブラウザでどの程度のグラフィック表現が可能なのか、性能が気になりませんか? 近年、HTML5を利用できる分野はウェブサイトのみならず、ゲームやSPA(シングルページアプリケーション)など多岐に渡っています。そこで、本記事ではiOSやAndroidの新旧さまざまな端末を使ってパフォーマンスを検証。記事の前半では描画性能を、後半ではJavaScriptの計算性能を測定しています。 描画性能の検証ビデオをご覧ください さまざまな端末を使って、描画検証の様子を録画しました。この80秒の動画では画像のオブジェクトの表示可能な個数を測定しています。ビデオの後半が見どころで、iPhone 5のパフォーマンスが良すぎてビデオを早送りするほどスコアがでるまで時間がかかっています。 さまざまな端末のスコアを測定しました 次の表に、2012年までに発売されたスマートフォンのスコアを掲載しました。
HTML5で複雑なアニメーションを実現する最適な方法とは? CreateJSを使って容量もパフォーマンスも最適化しよう HTML5で複雑なアニメーションを実現する方法にはいつか方法がありますが、それぞれの手法について容量とパフォーマンスのメリット・デメリットを検証してみたいと思います。 スプライトシートを使う方法 ベクターアニメーションを使う方法 スプライトシートビルダーを使う方法 おまけ:GIFアニメーションを使う方法 おまけ:Flashアニメーションを使う方法 スプライトシートを使う スプライトシートとは映画のコマのようにアニメーションの全コマを画像として用意しておいて、順番に高速に切り替えることでアニメーションを実現する方法です。enchant.jsやCreateJSなど多くのJavaScriptのフレームワークで採用されており、もっともスタンダードな方法です。 表現の再現性が高いう
…という題で、発表してきました。 さいたま開発勉強会 vol5です。 iOSのCore Graphicsと共通点の多いHTML5 Canvas。 iOSプログラムの経験がまるごと活かせるぜ!面白いものつくろうぜ! ということをお伝えしたく、実際に手を動かす場面を取り入れてみました。 実際に効果があったかどうかは…わかりません (^^;) 入門的な位置づけに仕上げてみましたので、iOSプログラマの方もそうでない方も、ぜひ触ってみてください。 iOSプログラマへ。HTML5 Canvasがおもしろい! from cocopon 練習用の「HTML5 Canvas スターターキット」はこちらから。 マウス・タッチイベント両対応のInputManagerが付属していますので、ぜひご活用ください :) CanvasStarterKit_100.zip
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